鬼は~外!福は~内!節分を子どもと満喫する方法5選~京都編~

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2月と言えば節分ですよね。

小さなお子さんがいるご家庭でも、折角なら季節の行事を楽しみたいものです。
そこで、節分を子どもと満喫する方法5選~京都編~をご紹介します。

こちらを参考に、季節の伝統行事を積極的に取り込んで、子育てライフを楽しんでくださいね。



1. 豆まき

節分と言えば豆まき。
鬼は~外!福は~内!と親子で一緒行う豆まきは子どもも喜び盛り上がります。
でも、小さな子供が豆を口に入れて喉を詰まらせてしまう心配や、後片付けが大変・・・。
そんな時は、数粒ずつラップで包んだものを投げたり、豆の代わりに紙を丸めたものを投げるのも良いですよね。

http://www.happy-note.com/voice/10202-1.html

2. 恵方巻き

関西地方ではおなじみの習慣の恵方巻き。
恵方巻きとは、縁起が良いとされる方角(恵方)を向いて願い事をしながら黙って太巻きを丸かぶりする習慣です。
でも、小さなお子さんに一本丸かぶりは大変。また、海苔や中の具が苦手なお子さんも多いのでは?

そんな時は、お子さん用の太巻きをチャチャと作ってしまいませんか?
中身は、コーン、チーズ、シーチキンや鶏そぼろなどお子さんの好きな具剤で。海苔が苦手なら、薄焼き卵を焼いて海苔の代わりに巻いちゃいましょう!
ポイントはご飯の量を少なくし、細めに作る事ですよ。(太巻きじゃなく、細巻きになってしまいますが、細かいことは気にしない!)
ちなみに、2016年の恵方は南南東だそうです。

3. 工作物を作ってみる

豆まき用に鬼のおめんや金棒などをお子さんと一緒に作成してもよいですね。小さな子どもと一緒に楽しめる工作物は色々あるようです。こちらの工作物なら、小さなお子さんでも作れそうですよね。

作ったアイテムで、おうちで鬼退治ごっこをするのも楽しそう!?

http://toy7.net/setubun/

4. 吉田神社 節分祭

京都の節分祭でおすすめは、吉田神社の節分祭。2月2日~4日の3日間開催され、毎年多くの参拝客で賑わいます。
特に必見なのは、2日に行われる「鬼やらい」。境内に現れて暴れる赤・青・黄鬼を矛と盾を持った方相氏達が追い払う迫力満点の神事です。
の鬼の迫力に怖がってしまう可能性大ですが、鬼に触ってもらった子どもはすくすく健やかに育つと言われています。
その他にも見所満載の吉田神社の節分祭。まだ行った事がない方は、一度お子さんと一緒に行ってみてはいかがですか?

http://www.yoshidajinja.com/setubunsai.htm

5. 節分おばけイベント

節分おばけは、節分には普段と違った扮装をすれば、魔を追い払うことができると信じられたことから始まった行事のこと。
京都では、毎年大学の学生さん達を中心に2月初めに数日間開催されているイベントです。
最終日フィナーレの「節分おばけパレード」は、飛び入り参加も可能なようです。
お子さんと一緒に仮装して節分おばけを楽しみましょう!

http://obake-kyoto.com/

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