11月に入ると、まちなかは浮き足立ってきます。クリスマス商戦もはじまり、ディスプレイもクリスマス一色になっていきますが、最近、雑貨店で目立つように売られているのが、アドベントカレンダー。12月に入ってから、1日、2日、3日、と、ポケットや箱がついている、立体のカレンダーです。お子さんが朝起きたら、箱の中に入っているおもちゃやお菓子が楽しみに。早起きもできそうです。素敵なアドベントカレンダーをまとめてみました。11月中にゲットすれば12月1日から使い始めることができますよ。
KALDI
輸入コーヒー豆や、輸入食品・おかしで、全国展開が広がっている、KALDI(カルディ・コーヒー・ファーム)。珍しい品物がたくさん並び、色とりどりの店舗は、見ているだけでも楽しいですね。
このKALDIでは毎年、ステキなアドベントカレンダーを輸入して、安く販売しています。
安いものなら、紙のボードにミシン目がついているだけで破って取り出すタイプ。チョコレートが24粒入っているもので300円前後から。しかし、やはりお子さんの楽しみにするためには、少し見栄えがするものを選びたいですね。そのなかで、毎年人気なのが、ツリー型にボックスが積み重ねられたタイプです。
毎年売られていますが、早期に売り切れることも。店舗が近くにない場合、オンラインショップでも購入できますよ。
ロフト
わが家が好きなロフトや東急ハンズ。京都からわざわざ、大阪の梅田に心斎橋にと出かけていましたが、10年ほど前に京都にもロフトができ、ついに東急ハンズも今年(2015年)にオープンしました。
とっても楽しい店内で、娘たちに評判のよいお出かけスポットです。
さて、アドベントカレンダーですが毎年、新しいアドベントカレンダーを買うのもよいですが、何年も使えるカレンダーなら、中のボックスに入れる、お菓子や小さなおもちゃを選ぶ楽しみも増えます。
もちろんロフトや東急ハンズにも、たくさんのアドベントカレンダーが並んでいますよ。
わが家では、ドイツのクリスマスマーケットで見つけた、かわいい赤いボックス型を大切に使っていますが、ロフトで見つけたこちらの商品はとっても素敵ですね。
プラザ(旧・ソニープラザ)
日本に誇る世界のソニー。家電やオーディオ、AV、そしてパソコンVAIOにと斬新なアイデアとスタイルのよい製品を世に送り出し続けてきました。
そのソニーが雑貨を扱う輸入ショップを開設したのは、40年以上も前。先見の明があったのでしょうか、ソニープラザという名前で設立し、現在はソニーのケー列を外れて「プラザ PLAZA」と改称していますが、創業当時の盛田昭夫の精神は息づいているような店づくりです。
京都にもお店があり、独特の楽しい商品がいっぱい。
もちろんアドベントカレンダーも。ちょっと高級な商品ばかりですが、狙いは12月に入ってから。ドイツやフランス直輸入ですから、木製のカレンダーでもお手ごろ価格。来年用にと、12月に入ってからお求めになることをおススメします。
HARIBO ~ ドイツのお土産に
ドイツのグミ、haribo(ハリボー)。わが家の10歳と8歳の娘たちは大好きなお菓子です。
日本だと種類が少ないのですが、本場ドイツでは、お菓子売り場の棚すべてがHARIBOなんてことも。かみ応えのあるグミで、しかも無着色(人工着色料)ですから、ヨーロッパの子供たちは、HARIBOを食べて、あごの発達を鍛えています。
そのHARIBO、明治屋やKALDI、ほかにはドンキホーテで売られていますが、とっても高い。
しかも、hariboのアドベントカレンダーは日本で販売されていないので、ドイツやフランスに旅行をしたり出張に行ったりする人がいれば、必ず「買ってきて」と頼んでしまいますが、なかなか手に入れられません。
わが家では直接、トルコのお菓子屋さんから空輸で買ったことも。つくりは雑なボール紙ですが、24のポケットに入れられている、小さな個包装のhariboがかわいい。ときどき、キーフォルダーが出てきたり、大きな1個だけの特注グミだったり。
最近は、アマゾンで売られていますから、少し英語がわかれば、アドベントカレンダーも個人輸入しやすくなりました。
手作り ~ 布製・紙製・木製 それぞれ
市販のアドベントカレンダーは楽しいものが多いですが、ぜひ、ファミリーで手作りしてみませんか。
布で24個のポケットを作ったり、ボール紙・段ボール・ラッピングシートでボックス型にして、かわいく仕上げたり。もちろん本格的には木製、といっても、薄いベニヤ板、もしくは100円均一に打っているような木製パネルもしくはコルクボード端材(カッターで切れる)を活用したり。
お子さんが2人3人なら、違ったタイプを作るのも楽しいですよ。
「買ってきたほうが、労力を考えると安いかも」なんて考えないで! 夢のあるクリスマスに、サンタさんからのプレゼント。
ぜひ、お子さんと一緒に手作りから楽しんでくださいね。