お子さん連れの休日 … 午前中はゆっくりして、昼から、さてどこに出かけよう? と考えるパパママも。人の少ない大きな公園でのんびりと散策するだけでも、日頃のストレスをリフレッシュできますし、お子さんは芝生でハイハイしたり、思いっきり遊びまわったり。バドミントンやキャッチボールなど危険でない(笑)ボール遊びも。もちろんレジャーシートとお弁当持参でピクニックも楽しめます。
大阪は公園が整備されているなぁ、とうらやましい京都府民。近場でも楽しめるスポットを交通アクセスとともに取り上げてみます。
大阪城公園
大阪といえば通天閣に大阪城。残念ながら天守閣は戦後の再建ですが、お濠の周りはきれいな公園として整備されています。
天守閣と二の丸庭園以外は入園無料で、広い公園内では、親子連れが夏なら木陰でお弁当を広げたり、かけっこをしたり。秋や春は草花の観察も楽しいですよ。
キャッチボールができる大きな広場があるほか、ベンチもあちこちに整備されています。
アクセスはJRか地下鉄の森ノ宮駅すぐ。桜の時期は人出が多いので注意です。
ウツボ公園(靭公園)
大阪・大都会のど真ん中、西区靭本町にある市民の憩いの公園です。東西に細長い、広い公園ですが、実は飛行場の跡地だったんですね。
春から秋にかけては、バラ園がきれいですが、こちらも無料と大満足。
ケヤキ並木沿いでは、親子連れがお弁当を広げていて、都会の喧騒を忘れてしまうそうになります。
アクセスは、阿波座駅からすぐ。
服部緑地
わが家のお気に入りは、この服部緑地。とにかく広いし、遊具も多い。
アクセスが便利なのもポイントが高いですね。北大阪急行の緑地公園駅の西出口から公園が見えますから。北大阪急行は梅田から直行・直通で15分ですから、車でお出かけするよりも本当に便利ですよ。
子連れに特に人気なのが、子供の楽園。すべり台にぶらんこなどなど。施設によっては有料ですが、府営ですのでリーズナブルです。
安心して遊ばせることができるのが一番。大きな芝生は天気の良い日は、ピクニックの家族連れで本当に楽そうですよ。
大泉緑地 ~ アクセス抜群なのに充実した施設
もうひとつ、わが家の人気スポット、大泉緑地。
場所が堺市となんだか遠そうなイメージがありますが、堺市は大阪市の南隣り。大泉緑地も、梅田から地下鉄で1本で行けますから、大阪市内の海沿いや鶴見などに出かけることを考えると、比較的アクセスしやすい場所ですね。
ここの魅力は、大型の木製遊具。アスレチックのように、上ったり、滑ったり。もちろん大きな芝生ではお弁当を広げて、ボール遊びもして…と大満足です。
植物観察も。花好きのちびっ子たちが、図鑑とルーペ片手に覗きこんでいますよ。
地下鉄御堂筋線・新金岡駅から徒歩10分
長居公園
陸上競技場・サッカースタジアムで有名な長居(ながい)。アクセスはJR阪和線の長居駅もありますが、大阪キタ・梅田からなら地下鉄御堂筋線の長居駅の方が便利ですね。
植物園は入園200円ですが、きれいな花々にうっとり。きれいなものをきれいだ、美しいと感じる情操教育にもいいでしょうし、学習できる施設としても整備が進んでいます。化石時代からの植物の進化の年表は、大人でも地球のロマンを感じさせるものですね。
もちろん公園は芝生がいっぱい。トイレもきれいです。