今が旬のりんご。手軽にビタミンも補給できる、美味しい果物ですよね。そのまま食べるのが一番美味しいのですが、甘くないりんごに出会った時、手軽に出来る手作りおやつをご紹介します。是非、お子様と一緒に作ってみてください。
蜂蜜があったら
もし、蜂蜜があったら、フライパンで焼きりんごを作ってみましょう。
◎作り方
フライパンを温めて油を入れる。ココナッツオイルやバターがあればベストですね。そこに切ったりんごを皮ごと並べて中火で焼きます。焦げ目がついたら、皿に盛り、はちみつとシナモンをかけて出来上がりです。
所要時間10分程度ですよ。簡単です。
紅茶にぴったりです。
あまり甘くないりんごでも、びっくりするぐらい美味しくなります。むしろ、あまり甘くないりんごで作りたいくらいです。
ホットケーキミックスがあったら
もし、ホットケーキミックスがあったら、焼きりんごを作っている行程の途中から、焼きりんご入りホットケーキを作ることが出来ます。
ホットケーキミックスのパッケージ通りに溶いた粉を、両面焼いたりんごの上にかけてそのまま普通のホットケーキと同じようにフライパンで焼くだけです。
おやつは勿論、朝食に食べても良いですね。
ヨーグルトがあったら
ヨーグルトに、焼きりんごを細かく切って、混ぜ込むだけでりんごヨーグルトの出来上がりです。
りんごを生のまま使ってもシャリシャリしてて美味しいのですが、火を通したものだとなめらかになってまた違う味わいになります。
ヨーグルトの上からシナモンをふって食べると、香りが楽しめて一段と美味しいですね。
我が家は毎朝、プレーンヨーグルトにりんごやバナナを混ぜ込んだフルーツヨーグルトを食べていますが、お通じが良くなり朝からスッキリです。
おやつに朝食にいかがでしょうか?
もうちょっと本格的に作るなら
クリームチーズ、生クリーム、卵などを使って、焼きりんご入りのベイクドチーズケーキはいかがですか?
リンクにりんごナシのレシピのリンクを載せておきますが、焼きりんごはこの記事の中に混ぜ込むだけです。焼きりんごに少しレモン汁とシナモンをふってから混ぜ込んだほうが美味しいかもしれません。
ちょっとしたおもてなしにも活躍しそうですね。
ちなみに、我が子の2歳の誕生日にこのケーキを焼きました。りんごを探して食べるほど、好評でした。
1日1個のりんごで医者要らず
りんごは美味しいだけではなく、栄養面でも優れています。
食物繊維の一種であるペクチンが特に多く含まれ、お腹の調子を整えてくれたり、便秘にも有効です。
また、りんごに含まれるカリウムが血圧を下げる働きがあり、りんご農家の人には高血圧が少ないと言われるほどです。ビタミンCやミネラルも多く含まれているので体の調子を整えるのに最適です。
そのまま食べても勿論美味しいですが、煮たり焼いたり、いろいろ工夫して沢山食べましょう。寒い冬が健康でいられますように。