1歳になる赤ちゃんはかわいいけど危険もいっぱい

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赤ちゃんの成長は本当に早いものです。1歳くらいになると、意志もあるし、行動範囲も広がるし、かわいい反面、危ないことも増えるので目が離せなくなります。1歳くらいの赤ちゃんはこんなことをしちゃう!5つのことを紹介します。

噛む

1歳くらいになると、前歯も上下生え、奥歯も生えてくる子もいます。歯が生えていない時期、よだれが多い子はいますが、歯が生えてくると、またよだれが増えてきたりします。歯の汚れを落とすという意味で、よだれは役に立ってくれますし、健康な証拠とも言われますよね。さて、歯が生えてくるときなのですが、どうやら赤ちゃんは歯がムズムズとかゆいようで、いろいろと噛みたがる子がけっこういます。抱っこしていればママの腕を噛み、おんぶをしていればママの背中を噛み、気づけばママの体にあざや傷が増えていることも。歯が生えてくる時期の赤ちゃんには、歯固めを与えるといいですね。赤ちゃんがカミカミする姿はかわいらしいですよね。ママは痛い思いをする場合もありますが、噛み心地のいいものを与えて乗り切りましょう。

投げる

何でも投げるようになる赤ちゃんもいますね。ボールだけでなく、あらゆるおもちゃ、手にしたもの、何でも投げて遊びます。投げても危なくないものを与えて、存分に楽しませてあげましょう。しかし、ちょっと目を離したすきに、テーブルの上に手を伸ばし、ガラス製のものやお箸をとっていることもあります。油断禁物ですね。投げてもいいものと悪いものの区別は当然つかないので、割れ物を投げてしまってはとても危険です。1歳くらいになると、立って手を伸ばしたり、歩いて触りたいものに近づいたりするので、危ないものは赤ちゃんの届かないところにちゃんとしまっておきましょうね。

どこでも歩いていく

1歳を過ぎると、歩きはじめる赤ちゃんも多いですよね。よちよちと歩く姿は本当にかわいらしいものです。しかし、歩き出したばかりの子は、転びやすく、危なっかしいのも事実です。ちょっとした段差でつまずいて転んだり、何もないところで転んだり、本当に目が離せません。外だけでなく、おうちの中であっても、ふとした拍子に転んで顔や頭をぶつこともあります。歩きはじめはかわいい反面、危険でもあるので、目が離せませんよ。

階段も上っちゃう

まだ歩けない場合でも、ハイハイが上手になると、階段も上れるようになります。上ることが好きな子もけっこういるんですよ。おうちの階段などには、柵をして上れないようにするのが最善の策でしょう。上ることはできても、もし階段を踏み外して落ちてしまっては大変です。階段を上ってしまうのはとても危ないですよね。赤ちゃんには楽しいかもしれないですが、親としてはハラハラしてしまうことがいっぱいの1歳です。

窓から落ちる

赤ちゃんはどんどん知恵をつけていきます。脳もどんどん発達していくわけですから当然ですね。窓を閉めていても、鍵を自分で開けることができるようにもなりますよ。自分より高い部分に窓の鍵があればいいのですが、おうちの窓によっては、赤ちゃんが届く部分に鍵があることもあります。窓を開けて、網戸をバンバンたたいたり、最悪の場合、窓の向こうに落ちてしまうことだってあるんです。まだ窓は開けられないし、などと思っていても、気づいたら、家族をしっかり観察していて鍵の開け方もしっかり身につけてしまうのが1歳です。

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