胎動で赤ちゃんと対話する5つの方法

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妊娠5~6ヶ月頃から、お腹の赤ちゃんの動き=胎動を感じるようになります。胎動は赤ちゃんからのサインです。どうぞ、お腹の中から元気にサインを出している赤ちゃんと対話してあげてください。対話の仕方をご紹介します。

話しかける

声に出しても気持ちの中でも大丈夫です。話しかけることはお腹の赤ちゃんとの絆づくりになります。声を記憶できるようになる7~8ヶ月くらいになったら、お父さん、お母さんの声を聞き分けられると言います。
また、8ヶ月くらいになると音の強弱も区別できるようになるようですよ。赤ちゃんの姿は見えませんが、きちんと聞こえているので穏やかな気持ちで過ごせるように心がけましょう。

歌をうたう

歌を歌うことはとても気持ちの良いことですよね。気分がすっきりします。お母さんが楽しそうに歌っていれば、赤ちゃんも気持ちが良いはずです。お母さんの気分転換にもなりますし、リズムに合わせてお腹をさすってみるのも良いですね。

音楽を聴く

お母さんがリラックスしていると、α波という脳波が出ます。胎児にも脳波がありα波が出ている時は、ホルモンの分泌が盛んで、脳が著しく成長すると言われています。α波が出るのは主に「ゆらぎ」の音と言われ、小鳥のさえずりや小川のせせらぎ、風のそよぐ音、モーツァルトの音楽にもあるようですね。
また「ゆらぎ」の音楽でなくても、好きな音楽を聴きながらゆったりと過ごすとリラックスに繋がります。お父さんと一緒に好きな音楽を聞くことで夫婦の絆も深まり、赤ちゃんとの絆も深まります。

応える

筆者が薦められたのは、赤ちゃんがぽこっとお腹をけった場所を、軽くポンとたたいて応える対話でした。一回ぽこっと蹴ったら一回。二回蹴ったら二回とやっていましたね。
その時に、「元気だね」などと話したりもしてました。たまに二回蹴って二回応えた後、また同じ場所を二回蹴ったりなどと続くと、それはそれは嬉しく感じましたね。まさに対話しているようでした。
軽い気持ちで、ぽんぽんと対話してみましょう。

きょうだいがいる時は

下の子供が生まれる時に、日々大きくなるお腹にくっついてきていた上の子供。お腹が大きくなると、抱っこも難しくなり、我慢させることも多かったのですが、「お腹の赤ちゃんに話しかけてごらん」と話すと、嬉しそうに語りかけていました。
もしかすると、お父さん以上に話しかけていたかもしれませんね。その成果、生まれてきた子供は、上の子供が大好きです。それは、生まれたての頃からだったと思います。
なぜかうるさくても、静かな一人の部屋では眠らず、上の子供が遊んでいるにぎやかな部屋ですやすや眠っていましたね。一緒に遊ぶようになった今でもくっついています。
あの時の話しかけのおかげかなと思うことがしばしばあります。

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