離乳食作りにおすすめの調理器具

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離乳食作り用の調理器具や食器は、たくさん売っています。

お祝いなどで頂く場合もあると思いますが、そういう場合はともかく、新しく買う必要はないと私は、思っています。

離乳食を作るのに、私が買ったのは、200mlのミルクパンと100均のミニまな板だけでした。

でも、これは離乳食を作り終えた後も、子供がお手伝いしたいと言った時などに使用していました。



初期から中期の離乳食作り

離乳食初期から、中期にかけては、裏ごししたり、すりつぶしたりする作業が多いですよね?
調理に時間を取れないママには、少しでも手間を省くために、お芋や青菜などはあらかじめ、細かく刻んでから、柔らかく煮て、それからすりつぶすと、かなり時短になります。
ニンジンなどはすりおろしてから煮るのも一案だと思います。

初期から中期にかけて役立った調理器具①

すり鉢:小さなすり鉢もいいのですが、昔ながらの重いすり鉢の方が力も入れなくて済むので楽です。
どちらか家にある方でいいと思います。
おろし金:100均などにも売っていますが、すりにくくて逆に手間になります。
なので、もし今から買うのならば少しくらい高くても良い物をおすすめします。
大きな物と小さな物、ふたつあると便利です。
小さなザル:下ごしらえや、下ゆでなどで大活躍するので、何個か持っていると便利だと思います。

初期から中期にかけて役立った調理器具②

茶こし:シラス干しなどをさっと湯洗いしたりするときに使えます。
これも、どこのお家にもあると思うので、新調する必要はないかと思います。
ミニまな板:ミニまな板とペティナイフは、量の少ない離乳食作りには大活躍するアイテムです。
キッチンばさみ:青菜や油揚げははさみで切って使えます。
これは、離乳食でなくても、普段にも応用できる手抜きテクニックですね。

役立ったお鍋数種類

みるくパン:200mlの小さい蓋付きミルクパン。
牛乳を温めたり、一人分の離乳食を温めるのに便利です。
(電子レンジを使う方法もありますが。)
両手鍋:作り置きするのに便利なので、500mlくらいの蓋付の物が良いと思います。
ゆきひら鍋:どこのお家にもあると思うので改めて、買う必要はないと思います。
こちらも、一週間分とか作り置きしておくのに重宝しました。
ちなみに、毎日作る時間があるママは、こんなに種類はいらないと思います。

手作り派のママには買って損はないフードプロセッサー

フードプロセッサーで作ったもの:市販されている挽肉は脂肪分が多くて食べさせるのを躊躇したのですが、これを使えば赤みの肉を買ってきて簡単に、挽肉が出来ます。
干しシイタケ、ワカメなどもフリーズドライを使うと、綺麗に粉末になります。
また、パウダー状では市販されていないレーズン・松の実なども粉砕して使用しました。

ちょっと高い物ですが、離乳食が終わっても使えるので買って損はないと思います。
家族の健康のためにも、買って良かったアイテムです。

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