子供の成長には経験することはとっても大事なことです。その貴重な体験が元で子供の性格などの内面にも良い影響を及ぼす可能性もある為です。我が家では子供が１人っ子だった為に社会性を育みたかったことと学校では教えてくれない体験をたくさん子供にして欲しかった為に行ってみました。みなさんもお子さんが大きくなったら是非試してみてくださいね！
自治体のボランティア活動
自治体の活動はそれぞれ多様にあると思いますが、中には子供も参加出来るものがありますよね。例えば街のゴミ拾いや地域のお祭りの準備やバザーなどなど色々とあると思います。そんな中で我が家はゴミ拾いのときに参加し普段自分の使っている公園や通学で通る道の清掃などをお手伝いすることで、子供本人がゴミのぽい捨てなどをしなくなりまたしているお友達を注意するなどの成長が見られました。
保育園での体験
これは、保育園側のご協力で参加させてもらいました。子供に保育士さんのお手伝いをさせると言うもので、小さな子と遊んであげたり本を読んであげたり兄弟のいる子なら日常的なことも１人っ子の我が子にはとっても良い経験だったと思います。うちの息子はそれまで弟を欲しがっていましたが、この経験で小さい子の面倒を見ることが大変だと分かり弟はいらないだなんて言いだしました！
老人ホームでの体験
こちらも老人ホーム側のご協力もあり、参加させてもらいました。おじいちゃんやおばあちゃんの車椅子を押してお散歩したりご飯を食べさせてあげたり一緒に歌を歌ったりするなどして介護士さんのお手伝いを経験しました。このときに初めて痴呆症という病気を知り、病気の怖さや老いることの怖さも知りました。また私の実家には痴呆症の祖母がいましたが、この経験の後には息子も祖母に対してとっても優しく接することが出来るようになりました。
動物のボランティア
動物好きな子には最も経験をさせてあげたい動物のボランティア。捨てられてしまう可哀想な命から、そこから保護をして面倒を見ているボランティアの方々の苦労を知る為に参加してみました。我が家にもペットはいましたが、家で大事に飼われている子がいる中で捨てられてしまう可哀想な子もいることとお世話の大変さや命の尊さを勉強してきました。この日から安易に動物を飼いたいといわなくなりました。
まとめ
子供に多くの体験をさせることにはデメリットは一つもないと思います。我が家の場合は色々な方々の協力もあり色々な施設での経験が出来ましたが、こういうことは親が探してみないとなかなか体験出来ないことだと思います。ちょっと手間ですが、結果的には絶対に良かったと思えることばかりなので是非一度お子さんと一緒に色々なところで経験をしてみてはいかがですか？
