勤務時間が終わってもなかなか会社を出ようとしなかったり、特に急ぎの仕事でも無いのに残業をしたり帰り際コンビニに立ち寄って時間潰してみたり飲み屋さんに行ってしまったりとなかなか帰宅をしない男性にはそれなりの理由があるそうなんです。家に帰っても居場所がない・ママから出る言葉は愚痴や不満ばかり。毎日そんな状態じゃなかなか帰りたくない気持ちも分からなくもないですよね。ここではいつも帰りの遅いパパに早く家に帰りたいと思ってもらえる環境作りのポイントをまとめてみました。
明るく
パパの帰宅時間に近くなったら、玄関やお部屋の明かりをつけて明るくしておきます。独身時代１人暮らしを経験している男性は帰ったときに部屋に明かりがついていることで待っている人がいるんだと嬉しく思うそうです。暗くなったら玄関の明かりを外も室内もつける癖をつけましょう。またパパが玄関に入ってきたら明るく【おかえり】とお出迎えしてあげることも大事です。
におい
外から玄関に入るとその家のにおいって分かりますよね。玄関に入ったときに、洗濯物の生乾きのにおいがしたりペットのにおいやタバコのにおい等嫌なにおいが玄関先からにおうと家に入りたいと思わないですよね。パパに限らず玄関は色々な人が訪れる場所なのでにおいの気になる方はお香をたいてみたり芳香剤を置くなどの対処をすることはとっても大事ですよ。
食事
お子さんの食事は先に済ませてもなるべくパパが帰るまでは食事は済まさずに待っていてあげましょう。そして、１品でもパパの好きなものを用意してあげていると毎日ご飯を食べに帰ることが楽しみになったりするのです。また手抜きでお惣菜などを出す場合にも、そのまま出すのではなくちょっとした手間を掛けてお惣菜とはバレないように出すことも結構大事な事なんですよ。
自分にも手抜きをしない
世の男性は自分の選んだ妻にはずっと綺麗であって欲しいと思うのだそうです。しかし子育てで忙しく自分に手を掛ける暇もないのも事実ですが、ばっちりなメイクを毎日するのではなくスッピンでいても綺麗な肌でいられるように毎日のスキンケアを欠かさずしたり起きたままのパジャマで１日過ごしてみたり寝癖のついた髪で１日過ごすような手抜きはせずに突然誰かが来て見られても大丈夫な身なりでいようと心掛けることも大事です。
まとめ
パパにとっておうちに早く帰りたいと思ってもらえるような環境を作らずに放置してしまうと、浮気をされたり外で外食をしたり飲んでしまったりと余計なお金を使ってしまう他最悪離婚なんて事態にもなり兼ねません。パパが居心地の良い家だと感じる環境を作っていけば、パパも家にいる時間が増えて子供との関わりも増え出来てしまった溝も時間を掛けて埋めていくことが出来るかもしれません。そのきっかけ作りとして一度試してみてはいかがですか？
