子育て中のママは、毎日家事に育児に疲れています。そんなママを優しくサポートしてあげたいですね。子育て中のママに、父親がやってはいけないことを5つご紹介します。家族に愛されるかっこいいパパになろう!
父親がやってはいけないこと1.大きな子どもになっている
「お茶をいれてくれ」「風呂は沸いているか」と注文ばかりしてくる夫は、「大きな子供」であり、邪魔者以外の何ものでもありません。とにかくまずは、自分で探してみる・やってみることから始めましょう。
努力してどうしてもできなかったら、ママに助けを求めてもいいですね。
父親がやってはいけないこと2.家事や子育てを責める
男性は非常にプライドが高く完璧主義者で妻の行動や性格、あらゆる事に文句をつけてしまいがちだそうです。
しかし、人を責めた所で何も解決しないし、相手は絶対落ち込んでるんだから、責めたらもっと落ち込ます事にもなるって、私は考えます。
「子供の出来が悪いのは、お前のせいだ!」
なんて言う男性がいるそうですが、言語道断。
子育ては母親だけでするものではありません。
父親がやってはいけないこと3.自分の母親(姑)と比較する
「お前に子育てできるのか?」なんて言われたら、子育てへの自信もなくなってしまいそうです……。旦那様には常に奥様の味方になって励ましてもらいたいものです。
しかし、実の母親と奥様をつい比べてしまう男性は多いようです。
「おふくろのほうが料理の味付けが好みなんだよな。」「おふくろの弁当は本当においしかったよな。」「おふくろの料理は盛り付けがきれいで…」
そんな風に言われて喜ぶ女性はどこにもいませんよね。
悪気がなくても、こういうことを言われると、女性は悲しくなってしまい、自信もなくしてしまいます。
いつでも奥様の味方でいられるよう、お母様との比較は避けましょう。
父親がやってはいけないこと4.子どもを邪魔者扱いする
子供が夜泣きした時に毎回うるさい!と怒鳴る旦那様が多いようです。
「勿論旦那は寝たまま怒鳴りつけるだけです。子供の相手は勿論私がしますが、泣いた瞬間いつも旦那がキレるので殺意が芽生えます…別の部屋で寝てくれといったら「俺を仲間外れにする気か」と話がかみ合わないので、諦め、夫が寝て子供が泣いたら別室へ移動していました。朝は夫が起きる前に寝室へ戻りました。その時から夫への愛情は消え失せています(笑)」
という意見もあります。
夜泣きは赤ちゃんが成長する中で必ずと言っていいほど通る道です。
お父さんも仕事などで疲れているとは思いますが、疲れているのはお母さんも同じです。
夜泣きは一生続くわけれはありません。赤ちゃんが成長する上で必ずと言っていいほど通る道です。
たまには夜泣きをした赤ちゃんをあやすお母さんと交代してあげる、くらいの気持ちを持ってくださいね。
父親がやってはいけないこと5.暴力を振るう
配偶者などから受ける暴力、DV(ドメスティック・バイオレンス)の被害相談が急増しています。
全国の相談センターに寄せられた相談件数は8万2千件と、5年前より40パーセント増加。昨年末に行われた全国調査でも、女性の3人に1人が配偶者から被害を受けた経験があり、10人に1人は何度も受けているなど、驚くべき結果が出ています。しかし、DV防止法(配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律)」が施行されてからは、暴力行為が認められる場合、夫が直ちに拘束されることも可能になりました。
夫婦が喧嘩をし、お互いに憎み罵りあい、相手の意見をきかず攻撃するということをしているのをみたら、その子どもはどんな影響を受けるでしょうか?緊張状態と恐怖感が重なることで大きなストレスを感じ、成長や発達が遅れたり、精神的に情緒不安定な子になってしまいます。
意見の食い違いなどで喧嘩になることはあると思います。しかし、暴力は絶対にダメです!
教育上、本当に良くありません。