赤ちゃんがひとり座りでき、ハイハイができる頃はママも少し楽な時期ですよね。ですが、同じ月齢の子が立っちできてたりするとうちの子はまだかしら?大丈夫かしら?と心配になるものですよね。赤ちゃんのたっちはいつごろから始まるのでしょうか。
たっちはいつごろから?
赤ちゃんは11ヶ月から1歳頃の間につかまり立ちやつたい歩きが上手になります。その頃から何にもつかまらずにたっちできるようになります。おすわりの状態から何にもつかまらずにたっちするのは1歳を過ぎてからです。はじめは上手にできずに何度も尻餅をついてしまいますがそのうち上達していきます。その時が来れば、赤ちゃんがたっちをしようと試み始めますので、焦らずゆっくり見守ってあげましょう。
ひとり歩きはいつごろから?
たっちが出来るようになると次は1歩2歩とひとり歩きが始まります。だいたい1歳前後で筋肉がつき、平衡感覚がつかめるようになってきますので、この頃からひとり歩きが始まります。ですが、ひとり歩きには個人差か大きく早い子では1歳前から、遅い子では1歳半をすぎても中々1歩を踏み出さない子もいます。慎重な子、好奇心旺盛な子とその子の個性が出てくる時期でもあります。
ひとり歩きの練習方法
中々ひとり歩きがはじまらずにいる子はママと一緒に歩く練習をしてみましょう。まず赤ちゃんの手をしっかり握ってあげます。左手右手と順番に手を引っ張ってあげながら足が前に出るようにゆうどうしてあげましょう
。その際にあんよ上手ねなどと優しく声をかけてあげましょう。1回に10歩くらい歩けるようになったら室内でファーストシューズを履かせて歩く練習をしてみましょう。
転倒などに注意
思わず倒れてしまい頭をぶつけてしまうこともありますのでたっちや、ひとり歩きしてる際は赤ちゃんのそばで見守ってあげましょう。フローリングの場合は床が固く危険ですので、プレイマットなどを引いてあげましょう。プレイマットは転倒時のクッションにもなりますし、マンションなどであれば下の階への騒音防止にもなります。
ごっつん防止
テーブルなどの角にはコーナークッションなとをつけゴッツんを防止してあげましょう。そのほかキッチンはとても危険です。ガスコンロに手が届いてしまったり、お湯の入った鍋が溢れてしまったり。キッチンには入れないようにするゲートを設けるなど、赤ちゃんの行動範囲が広がる頃には赤ちゃんの危険を回避できるよう準備してあげましょう。