「保育園に預けて働いていい?」と不安に思いながら保育園探しをしている子育てママも多いと思います。家庭状況のため、自分のため等働く事情は様々ですが”保育園に小さい頃から預ける事への不安”を感じながら働いていては子どもに不安が伝染しかねません。そこで保育園に通う事をポジティブに変えるメリットをまとめました。
保育園に通わせるメリット①:プロのアドバイスを受けられる
色々な年齢の子どもを預かる保育園だからこそ、保育士さん達のアドバイスは的確みたいです。
育児をしていくうえで、悩み事は尽きることがありません。身近に相談する人がいるというのは、安心できますし、いいことです。また、子供の成長を、保育士と共有することが出来るとうれしいメリットもあります。
保育園に通わせるメリット②:色々な遊びができる
自宅で幼稚園に通えるまでお母さんと二人きりの状態だと、家で遊べる内容にも限界があります。
それに「あ~散らかる!」「あ~!もったいない」「あ~!片づけなきゃ」等家で遊んでいると思ってしまいますよね?
でも幼稚園に通う子供よりも、”保育園”に通っている子どもは、もっとずっと小さい頃からそんな遊びができるようになります。
長時間親と1対1でいると、読んであげる絵本も尽き、手遊びも尽き、ときには体力も尽き……というケースもあったかもしれません。また、どのようにお子さんを喜ばせてあげたり、遊んであげたりしたらいいか、迷ったこともあるのではないでしょうか?
幼稚園と違い保育園にはいろんな年齢の子どもがいます。
自分よりも年上だったり年下だったり。そんな中で子どもは周りの状況をよく見てマネをして育っていくようです。
保育園に通わせるメリット③:生活リズムが早くから整う
食事やお昼寝の時間が毎日同じ時間で、生活リズムが安定します。
トイレトレーニングや歯磨き、食事の仕方等小さい内から基本的な生活を身につけさせてくれる
プロの先生もついていますし、お友達と一緒なので競い合う事で早くオムツが取れる子どもが多いそうです。
基本はもちろん自宅で教育というスタンスが前提にありますが、自宅で子育てだと、リズムをつけようとしてもどうしても外出したり用事があったりして思い通りにはいきません。
その点 保育園だと幼稚園と違い 小さい頃からたくさんの子どもと接しながら競い合って生活していくので早く身につくようです。
保育園に通わせるメリット④:バランスのとれた食事が取れる
子供を0~1歳ぐらいから預ける場合、離乳食も保育園ですることになります。
保育園で離乳食を始めると、失敗しませんので、とても楽に進めることができます。作ってくれるのは、栄養士さん!
自分が作るよりもバランスのとれた食事を作ってくれます。
子どもを”保育園に通わせる”事で得られるママへのメリット
ママ友同士の交流もあまりなく、さっぱりしているのが保育園です。
お互いが働いているので、平日にランチやお茶などはできません。お迎えの時間も幼稚園と違い、自分の都合のいい時間にお迎えに行くので、会う時といえば本当に限られてきます。
同じような境遇のお母さんと出会える可能性が高くなります。
保育園は、働いている保護者の方が多い場所なので、自分と同じような境遇のお母さんと出会える可能性が高くなります。境遇が同じなので共感しあい相談しあえるようになるかもしれません
保育園に預け、保護者も仕事をしていると、気分転換や育児ストレスから解放されます。
育児疲れで育児ノイローゼになるママも多いですが、働く事でその時間は子育てから解放されます。
仕事に打ち込んだり、少し自分一人の自由な時間を持つ事ができるので、ストレスの発散ができます。
これまでメリットばかりを挙げてきましたが、メリットにばかり目が行き働きづめというのはNG。多少なりとも子どもは預けられる事で、ストレスを感じ、甘えたい!という気持ちを持っています。
それに気づけず放っておけば、小学校や中学校にあがる時には親の愛情に飢え、寂しくてかまって欲しくて大人を困らせ注目して欲しいという欲求を満たすようになります。
そうならないためにも、家に帰ってからは十分にお子さんとスキンシップや会話をしてあげてください。
保育園に預けているからこそ、親が子供をしっかり見る必要があるのではないでしょうか…