子供がいるとどうしても急に発熱したり急に風邪をひいたりと急病になることが多いですよね。そんないざと言うときの為にみなさんのお宅には常備薬を用意しているお宅も少なくないと思いますが、まだ用意してないなんてママの為に最低限あれば安心な常備薬をいくつかまとめてみました。是非これからの常備薬として参考にしてみてください!
風邪薬(総合感冒薬)
子供の身近な病気としてあげられる風邪ですが、風邪全般に効果のある風邪薬の総合感冒薬は常備薬として欠かせないものですね。風邪薬は子供に飲みやすいシロップ状のものや飲みやすい粉薬などが主流ですよね。シロップは一度開封したものは、長期保存には向いていないので一度開けてしまったものは処分するような気持ちでいましょう。保存を考えるのであれば液体のシロップ以外の薬で保存しましょう。
風邪薬(せき・鼻水)
風邪薬でもせきや鼻水に特化した風邪薬です。上記の総合感冒薬は風邪の諸症状に効くようになっている為にせきだけや鼻水だけ何とかしたいという場合には、それに特化した薬を使用すると効果もあると思います。こういった何かに特化した薬は風邪をひくと必ずせきが出始める体質や鼻水がよく出る体質の子に限り常備薬として置いておく程度で良いと思います。
解熱剤
子供の急な発熱はとっても焦りますよね。解熱剤は病院などで処方された座薬などについては冷蔵庫で保存しておけば製造日から3年程度は保存が出来るので一度病院で処方されたものが残った場合などは保存して常備薬にとっておくととっても便利ですよ!また市販品でも生後3ヶ月から使用出来るものなども販売されているのでお子さんの年齢に合ったお薬を常備しているといざという時にとっても安心ですよ。
整腸剤
お腹が突然痛くなるなんてことも子供にはよくある事ですよね。しかしそれが冷えから来ている痛みなのか?便秘からなのか?胃の痛みからなのか?はっきり判断が出来ないことが多いです。こういう場合には整腸剤を飲ませるのが良いので整腸剤も常備薬の一つとして置いておくことをお勧めします。ビオフェルミンなどは生後3ヶ月から使用出来るのでママやパパも使用出来るしビオフェルミンを常備薬としては置いていないご家庭があったら是非常備薬の仲間に入れてみてください!
処方された薬は?
病院で処方されたお薬が余ってしまった場合品質保持の出来ないシロップについては保存はせずに処分しましょう。また粉薬などは、お菓子などの袋の中に入っている乾燥剤を入れた袋に入れておくと半年程度はもちますが、子供の体重で処方がされている為に成長期の子供の体重の変化を考えるとあまり長期の保存は向かないのかもしれないですね。上記でも述べたように座薬に関しては冷蔵庫で正しく保存すれば3年は保存出来るので、座薬に関しては多めに貰っておいて良いと思います。