暑い時期のお出かけは、赤ちゃんにとって負担が大きいもの。
ですが家にこもっているわけにはいきませんし、お散歩もさせてあげたいですよね。
夏の外出時にはしっかり暑さ対策をして、赤ちゃんを熱中症などから守ってあげましょう。
夏のお出かけに欠かせないアイテムをご紹介します。
ベビーカー用照り返し反射材
夏は上からの日差しだけでなく、地面からの照り返しによる熱のことも考えなくてはなりません。
ベビーカーに乗っている赤ちゃんはママより地面に近いところにいるため、照り返しで暑い思いをすることになります。
照り返しは暑さ対策の意外な盲点になりやすいのです。
そこで使いたいのが、照り返し反射材です。
つけっぱなしでもリクライニングができる商品もありますよ。
それほどしっかりした作りでなければ、100円ショップでも手に入るようです。
保冷ベビーカーシート
ベビーの背中をダイレクトにひんやりさせてあげたいなら、保冷ベビーカーシートを使いましょう。
保冷材が入れられるポケット付のベビーカーシートは、暑い日の必須アイテムです。
背中がひんやりするので、汗かきのベビーもご機嫌でお出かけができます。
丸洗いできるタイプが衛生的でおすすめです。
凍らせると硬くなるタイプの保冷材は、ベビーに使うには不向きです。
硬くならない保冷ジェルなどを使いましょう。
サンシェード
ベビーカーにはもともと大きなサンシェードがついているものがありますが、そうでないベビーカーを使っている場合は後付タイプのサンシェードを用意しましょう。
足元までしっかりガードできるタイプのものがいいですね。
また、虫よけネットつきのサンシェードなら、虫よけ対策もできて一石二鳥！
ベビーの視界がさえぎられることもないので、楽しくお出かけができますよ。
日焼け止め
紫外線から赤ちゃんの肌を守るために、日焼け止めも必ず使いたいアイテムです。
ですが大人と同じ紫外線は、赤ちゃんには刺激が強すぎてしまいます。
赤ちゃん専用の日焼け止めを使うのが一番安心です。
紫外線吸収剤不使用、防腐剤不使用など、お肌に優しい成分のものを選びましょう。
石鹸で落とせるものだと尚よいですね。
虫除けアイテム
赤ちゃんは汗かきで体温が高いため、蚊の格好のターゲットになりやすいです。
赤ちゃんが蚊にさされるとかきむしってとびひになったり、蚊アレルギーを引き起こす可能性があります。
そのため、外にお散歩に行く際には必ず虫よけ対策をしましょう。
一般的な虫よけには『ディート』という成分が含まれていますが、このディートは赤ちゃんには危険な成分。
生後6ヶ月未満の乳児には使用が禁止されています。
生後6ヶ月をすぎても、すぐに使い始めるのは心配な成分です。
そのため、赤ちゃんの虫よけはディートが含まれていないオーガニックのものを選びましょう。
服に貼って使う虫除けシールや、巻いて使うブレスレットタイプの商品もおすすめです。
