散らかる部屋の片づけが上手になるアドバイス4つ

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いつも散らかっているお子さんの部屋、子供の遊ぶスペース。4歳5歳ごろ、幼稚園に入るころから、「お片づけ」を徐々に教えてきたのですが、なかなか片付けられない子供。特に男の子は、出しっぱなし、遊びっぱなしだったりしますが、片づけができるようになる特効薬はありませんね。片付けられないことは、先の見通しを立てることが出来ないのと共通するのだとか。学校の用意や、宿題を効率よくすることも苦手でしょうか。世間では、定位置を決める、片付けるまでオヤツなし、不要なものは即処分、などのメソッドがありますが、脅したりきつく注意したりしないで片付けられるようになるポイント4つです。

散らかりにくい部屋の間取り

まず、お子さんの部屋の配置図を考えて見ましょう。
小さな頃は遊ぶスペースでよかったものの、小学校入学後は、自分の机に自分の部屋。この部屋が問題かもしれません。
机を壁に向けるのはよいとして、ランドセルを置く場所がありますか? 本棚に本は戻すスペースはありますか? 何よりも部屋に入ってきて全体が見回せない「死角」がありませんか?
カラーボックスなどをたくさん使うと、それなりに収納は増えますが、かえってごちゃごちゃするインテリア。
学習デスクの配置から考え直して、お子さんとベストポジションを決めましょう。
その際に、入り口に近いところが学習デスクに、ランドセルやピアニカなど学校の用意、奥には自分のおもちゃや服のハンガーなどを配置するのが、一般的に散らからないといわれています。

収納を増やさない

あれば便利な収納。ついつい物が増えてくると、押入れだけでは、物が片付けられないのも現実です。だからクローゼットを買って。まだ足りなければカラーボックスを買い足して … 統一感のないお部屋を作り出しているのは、実はママやパパのその場限りの対応だったしますよ。
思い切って、デザインやセンスのよい家具に模様替えしませんか? わが家はイケア(イケア)で、二段ベットからそろえてみましたが大正解! 見た目にもホワイトのきれいなお部屋になりましたし、

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子供たちは、収納できるように工夫をするものですよ。

収納箱からはみ出てしまうほどの。

散らかっていても心地よい

子供部屋は片付けてもすぐに散らかってしまってうんざり・・・なんてママも多いはず。でも、多少散らかるのは仕方がない事だと思います。でも、意外と、少し散らかっているぐらいの方が心地よいし落ち着くというかたもいるのではないでしょうか。そんな方は無理して片づけをせずそのままにしておいても良いかもしれません。散らかっているおもちゃなどが素敵なインテリアになるかもしれません。
やっぱりちゃんと片付けたいという方は、買うおもちゃの制限などのルールを子供と一緒に考えて作る事をおすすめします。

片付けることの気持ちよさを感じる

子供部屋の片づけは、そのうち子供たちだけでやってほしいですね。
片付けの楽しさは、きれいになること、気持ちがよいこと。
片付いていない部屋だと、気持ちが悪いこと。
まずはこんな雰囲気を感じるように、いつもきれいに、ママが黙々と片付けましょう。
もちろん、片づけ方など、ていねいに教える事も大事ですし、説明しても理解してくれないので、まずは子供と一緒に片づけをしましょう。
自分で片づけができるようになってきたら掃除機のかけ方など少しずつ教えていきましょう。
心地よさを感じるお部屋になりますように。

まとめ ゆっくり見守る

片付けや掃除は、なかなか身につかないものですが、特効薬があるわけではありません。
片付けたい!という気持ちがでてくるのは --
・・・ いつもきれいな環境にいたいから。
・・・ 学校の準備で、探し物をしたくないから。
・・・ お友達を呼んで一緒に遊びたいから。
そんな気持ちを大切にして、一度お部屋を見回してみましょう。
他にも片付けや掃除で、工夫できることはたくさんあります。
インテリアも含めて家具の配置から、生活の見直しまで、トータルで見直してみませんか。

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