まだ間に合う小学校低学年までに勉強好きな子にしちゃおう!ママがささやく魔法の言葉

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最近の子供たちは学校の宿題に塾の宿題。それに習い事と毎日毎日大忙し!

自分の事は自分で出来るようにある程度はなったけど、口答えも立派に出来るようになって…。それでも毎日『宿題したの?テスト勉強は大丈夫なの?忘れ物はないの?』とチェックしなきゃ!

時には心無い言葉が返って来るけれど…まだまだ母親が一緒にする時期ですよね。

『あー、我が子の趣味がいっその事勉強だったら!何も言わずに済むのになぁ…』と思わずにはいられません。



じゃあ、勉強好きな子に育てちゃお!

勉強の出来る子と出来ない子といった個人差があることはもちろん、遺伝的な要素や脳の発達といった要素があるのも確かです。

でも小学生の間まではまだ勉強もやさしいもの。

ママのささやき次第で子供を勉強好きにする事が、今なら間に合います!

勉強に対するプラスのイメージをママがささやくのです

『勉強する事でほめられる体験』『勉強する事がかっこいいと思える価値観作り』etc…

小さい頃に勉強に対する快体験を幾度となく経験したり、自信を持ったり。勉強が出来るのはカッコいいと思ったり出来れば子供は勉強をする気になり、勉強好きになっていく可能性が高くなります。

じゃぁ、どんな風にすればいいの…?

こんな事をささやいてあげるのです。

『5つも覚えたの?すごい!』

10こ漢字を覚えなきゃいけない宿題。でも確認すると5こしか覚えていない…

ママとしては内心がっかりですよね。

でも褒めてあげて下さい!

子供は何も知らない、知識量0から5にまで伸びたのです。

大好きなママに怒られるか褒められるかで子供のやる気は全く変わってきます。

『自己最高記録だね!』

幼いうちは『頭がいいね!』だけで素直に『僕は頭がいいんだ』と思います。

でも大きくなるにつれ、『頭がいいね』だけでは実感がわかないように…

そんな時は頭が良くなったかどうかの指標として、量を重視するのです。自分が伸びたことを量で言ってもらうと、子供も実感がわきますね。

自分自身と競争する事の大切さがわかっている事が、いずれ他人と競争するときの自信につながります。

『辞書がひけるなんてカッコいいね!』

子供に辞書を引く習慣をつけさせる事は、子供の将来の学力向上にとって、非常に重要なこと。

とはいうものの、小さい子にとって、辞書を引く作業はけっこう面倒なもの。辞書に書いてある言葉や文字を知らない可能性もありますから、辞書を引いても意味がわからないなんてこともあります。

子供達にとって辞書を引くことは本来かなり高度な能力なのです。

それを面倒だと感じるよりカッコいい!と感じるように思わせるのです。

最初は簡単な言葉をママが選び、ページを開けられただけでも『辞書が引けるなんてカッコいいね!』と褒めてあげましょう。

いかがでしたか?

子供は大好きなママに褒められるといつでも、とってもうれしいのです。憎まれ口をたたいても、内心ではうれしいのです。

子供心を上手にくすぐって、勉強好きにしてあげましょうね。

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