男の子らしく育てるためにお母さんが実践すべき育て方5選

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男の子のお子さんをお持ちのお母さんはお子さんがどんな風に成長していって欲しいですか?

優しく、人の気持ちがわかる、強くて温かい子。

礼儀正しく真面目で、きっちりと意見が言える快活な子。

お母さんによってそれぞれ理想があると思います。

そのどれもに繋がっているのが「男の子らしくあること」だとわたしは思います。

現在では草食系男子などといった消極的な男性が溢れていますが、いざとなった時に弱い存在を守ってくれるような・・・そんな性格になって欲しくないですか?

幼いうちは褒めて育てる!

最初に大事なことはお子さんに自信をつけてあげることです。
自信があればいずれ周りの弱い者、大好きな人を守ろうとする気持ちが強くなります。
また、大げさに褒めて認めることで自分は愛されてることを知り、愛情を返すことを覚えます。

5歳頃から出来ることは頼って伸ばす!

5歳にもなればほとんど手がかからなくなっていると思います。
そして様々なことにチャレンジをし、自分を試している時期になります。
お子さんを頼り、してもらえた時には「ありがとう、さすがだね」「かっこいいね」と褒めて下さいね。
きっと、もっともっとかっこいい所を見せてくれますよ。

6歳からは意思を尊重するべし!

6歳頃から男の子は急激に成長をします。
「男はこんな色の服は着ない」「これは赤ちゃんみたいな柄だから着たくない」と、身につけるものひとつにしても男の子としての意見を述べるようになります。
お母さんにとってはいいチャンスです。
「そうだね、〜くんは男の子だもんね、じゃあこれはどう?」と本人の意思を聞いてあげて下さい。

小学生になったら立派な「男」の子

小学生になり、色んな性格のお友達との交流があるとケンカもよくして帰ってくるようになります。
これまでとは違い、べったりお母さんと行動をしていることもからかわれる年代になってきたのです。
男の子同士の会話に入りすぎたり、いつまでも赤ちゃん扱いすることは厳禁です。
お母さんが思っているよりお子さんは既に「男同士」の付き合いを好むようになっています。

お母さんの弱みを隠さないで見せること

母は強く弱みを見せないこと!・・そんなことはありません。
優しく強く育てるためにもお母さんの弱いところをお子さんに見せて下さい。
今日はこんなことがあって、とっても悔しかった・・と話し相手になってもらったり、体調が悪い時には横になって「辛い」と伝えて下さい。
お母さんは守ってくれるけれど、これからは自分が守ると思ってくれるようになりますよ。

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