ヨーロッパの子供たちが大好きなグミ、ＨＡＲＩＢＯ（ハリボ）。弾力があり、あごの発達にも良いといわれているほか、唾液も分泌されるので虫歯予防にも効果があるようで、発祥の地・ドイツから全世界に広がっています。このＨＡＲＩＢＯ、わが家でもパパがもともと知っていて２人の娘たちに１歳過ぎから与えてきましたが、いまでは大好きなおやつのＮＯ１。ママ手づくりのクッキーよりも、小学４年になってもＨＡＲＩＢＯ！と叫びます。このＨＡＲＩＢＯ、日本ではなかなか手に入りにくかったのですが、最近は店頭に並ぶことも増えてきました。わが家がよく利用しているお店をご紹介します。人工の着色料無添加ですので安心してたくさん食べさせてあげてくださいね。
ドンキホーテ ～ＨＡＲＩＢＯＸ（ハリボックス）
まずは、ドンキ。ドンキホーテは、ありとあらゆるものが安く、最近は某大陸からの旅行客でにぎわっていて、家電やデジタルデバイスの“爆買い”も話題になっています。
食品も豊富で、わが家の近くのドンキは、生鮮品も売っていたりしますし、下の娘の自転車は、ドンキで買いましたが丈夫でお値打ちでしたよ。
さて、ＨＡＲＩＢＯですが、ドンキでは珍しく、ケースに入ったＨＡＲＩＢＯＸ（ハリボックス）が売られています。ドイツやフランスでは、ＨＡＲＩＢＯがＨＡＰＰＹＢＯＸとしてたくさんの種類が売られていますが、残念ながら日本ではほとんど種類がありません。
唯一、ゴールデンベアとハッピーコーラの2種類が、ドンキで売られているくらいですね。
ビニールパッケージよりも少し割高ですが、たまには子供たちにプレゼントも良いでしょう。
コストコ ～バケツ入りの個包装が人気
次はコストコ。アメリカうまれのホールセラー（卸売り）商売のチェーン店ですね。まだまだお店が少ないのですが、少し前には、有料会員と倉庫型店舗が話題になりました。
こちらでは、ＨＡＲＩＢＯの個包装（小さなゴールデンベア、小さなハッピーコーラ）が5個ずつ入ったパッケージが、バケツの中にドカ～ンと入っています。
お誕生会やパーティに用意をすれば、お子さんたちが大喜びしますし、わが家ではクリスマスプレゼントにも使いました。
アメリカ生まれのＣＯＳＴＣＯ。発音はコスコなのですが、なぜか日本ではコストコで定着した感じがあります。
明治屋 ～種類が豊富
高級食品として有名な明治屋。ＭＥＩＤＩＹＡのオリジナルブランドで、ジャムやチーズも販売しています。
わが家のパパが、日本でＨＡＲＩＢＯを見つけたのが、こちらの明治屋さんでした。そのときはとても感動したそうです。
いまでも娘たちが、ＨＡＲＩＢＯがなくなりそうになると「明治屋に行こ～」と言いだしますから、一緒に行ったり、お友達と行ったり。種類が豊富で、サワー（砂糖がまぶしてあるもの）が置かれていたりと、さすが輸入食品の専門店ですね。
お値段は少し割高なのは残念ですが、選ぶ楽しさがありますよ。
プラザ（旧ソニプラ） ～雑貨とともに楽しいセール
楽しい輸入雑貨のお店、プラザ（ＰＬＡＺＡ）。もともとは、ソニープラザ（ＳＯＮＹ ＰＬＡＺＡ）という名前でした。家電やオーディオ（ＡＶ）で世界を席巻した「ソニー」の創業者、盛田昭夫さんの肝いりで開設された、日本で初めての輸入雑貨専門店です。
このソニプラ、いつ行っても楽しい世界の雑貨がいっぱい。創業が５０年前の１９６６年と、大阪万博の前で、もちろんパパもママも生まれていません。そんなときから、時代を先読みした盛田さんは「すごい！」の一言ですね。
１０年ほど前に、ソニープラザから、「プラザ」に改称し、さらに雑貨を充実。もちろんＨＡＲＩＢＯも置いてありますが、かわいいＨＡＲＩＢＯの公式雑貨も輸入していて、陳列セールすると忽（たちま）ち売り切れてしまう人気商品です。
わが家も、数点ゲットしています（画像参照）。
まだまだ扱うお店はあります
いかがでしたか。
直輸入品を扱うお店、日本代理店・三菱食品から仕入れているお店とさまざまです。
ほかにも、コーヒーショップ「ＫＡＬＤＩ」や高級輸入食品チェーン「成城石井」、ヴィレッジバンガードなどにも売られています。
お近くにお店がないという方は、楽天やアマゾンの通販、そして何よりも安いのがフランスやドイツのお菓子屋さんからの直接購入です。
でも出来るなら、お子さんと一緒に、お店で手にとって選んであげたいＨＡＲＩＢＯ。ときには不要になった販促品を「これください」と言ってもらえることもありますよ。
体に悪くないお菓子、そんなにありませんが、ＨＡＲＩＢＯだけは別ですね。
