結婚式当日の髪型、悩んでいるプレ花嫁さんも多いのではないでしょうか?
額縁次第で、絵や写真の雰囲気が変わるように、髪型次第で顔の表情や印象が変わります。
今回は、「ちょっとクラシカル」が魅力のギブソンタックアレンジに注目してみました。
女性らしい、柔らかく清楚な表情を引き立ててくれるヘアスタイルです。
シンプルなまとめ髪なので、花冠やアクセサリーもコーディネートしやすいですよ。
レトロでガーリーなシンプルアレンジ
王道のシンプルなギブソンタックは、レトロでガーリーな雰囲気。
耳を隠すようなアレンジは、セクシーな表情も演出してくれます。
ビジューのついたピンや、バレッタで華やかなアクセントをプラスするのも◎
すっきりめなので、ベールにも合わせやすいですね。
2段アレンジで女神様気分♪
ギブソンタックのロールを2段にするだけで、手の込んだおしゃれアレンジになります。
まるで、神話の女神さまのような仕上がりは、神秘的な女性の真の美しさを引き出してくれそう。
華奢なティアラと合わせると、さらに女神様風に♪
花冠や月桂冠で飾るのも素敵。
パールピンを散らして幻想的に♪
ボリュームをもたせた、ふんわりギブソンタックはパールとの相性抜群。
バランスよくパールピンを散らせば、雪や花吹雪のような幻想的なスタイルの完成です。
ベール越しにも、淡く輝くパールが繊細な女性らしさを演出してくれます。
披露宴や二次会にもGood!
和装にも合わせやすい高めアレンジ
うなじを強調するように、やや高めの位置にロールを作ったギブソンタックです。
ロールを少しほぐしてふんわりさせるのがポイント。
日本女性の「美しさの決め手」とも言われる、うなじのラインをすっきりと魅せるスタイルは和装にもぴったり。
梅や桜、松などをアクセントに添えてもおしゃれです。
清楚で可憐な逆ロールアレンジ
ギブソンタックのロールは外巻きが定番ですが、内巻きも素敵なんです。
貴婦人のような清楚で上品な印象のヘアスタイルなります。
また、可憐な愛らしい雰囲気も同時に作り出してくれるのが魅力。
すっきりと美しくまとめ上げた上方には、少し大ぶりなピアスが良く合います。
いかがでしたか?
ギブソンタック(ギブソンロール)は19世紀の画家、チャールズ・タナ・ギブソンが描いたギブソンガールが由来。
理想的な女性像として描かれたギブソンガールのヘアスタイルなのです。
どこか「古き良き時代の女性」を思わせる上品で優雅なアレンジでブライダルスタイルを仕上げてみるのはいかがでしょうか?