かかりつけの小児科の選び方5選

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お子さんを出産された病院が総合病院の場合、待ち時間が長かったり自宅から少し距離がある場合がありますよね。

何か大きな病院が見つかった場合以外は自宅の近くで通いやすい場所にかかりつけの病院を見つけましょう。

といっても小児科もあちらこちらにあってどこを選べば良いのかわかりにくいですよね。

今回は選ぶ基準になる5選をご紹介致します。

自宅か自転車で10分程度の距離にしましょう

いくらめぼしい病院を見つけたとしてもも電車でしか行けない場所や自転車で20分以上かかる場所はやめましょう。
なぜならいざ子供が熱を出した時、怪我をした時が晴れだとは限りません。
苦しんでいる子供を連れて行くことを想定して近場にした方が良いです。
また、夕方病院が閉まるギリギリになって体調が悪いことがわかることもあります。
子供はよく体調を崩すものです。
タクシーで行けば良いから、と考えずにいた方が良いですよ。

口コミ以外に実際に周りの意見を参考にしましょう

今では病院の口コミサイトも充実しているのでそちらで基本的な情報を得ることも良いと思いますが、やはり身近な同じ母親の意見ほどわかりやすく納得出来るものはありません。
だからといって間違えないで頂きたいのは、価値観はそれぞれです。
先生の性格がきびきびはっきり物を言うタイプだとして、それを望む考えもあれば温和で言葉を選ぶタイプの先生が好ましいと考える人もいます。
客観的に意見を受け取りましょう。

人気があるから腕が良いとは限らない

これはわたしの身近なところでも起きていることですが、予約をとって病院に着いても待っている患者さんが沢山いて1時間待つこともあります。
当初は人気があるから良い病院(良い先生)なんだと認識していましたがそうとは限りません。的確で丁寧な診察を行ってくれて、無理のない予約しか受け付けない病院があったら間違いなく良心的ではないですか?
実際にそれが存在しますので混んでいるからといって人気があるとは考えない方が良いと思います。

キッズルームがあるかを必ずチェック!

具合が悪い子殿はとにかくいつにも増して機嫌が悪いです。
抱っこでしか納得をしてくれない場合はしょうがないですが、キッズルーム完備で豊富なおもちゃを用意してくれている病院だととても助かります。
テレビでいつも子供向けの番組が流れているなど配慮があると嬉しいですね。

診察の際にも判断を!初診料をケチらないこと

いざこの病院にしよう!と初診に向かっても油断は禁物です。
小児科はしばらくの間、頻繁にお世話になる病院なのでここが安心だと思えるまで厳しい目で判断して下さいね。
中にはしなくてはいけない検査(特に感染する病気かどうかが曖昧な場合)を面倒でしない先生もいます。
ひどい時には問診票だけで聴診器をあてずにお薬を処方する先生もいるのですから困ったものです。

大事なお子さんを安心して診てもらえる病院が早く見つかるといいですね!

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