人生の大きな目標として持ち家を購入することは素敵なことです。
マンションにしても戸建にするにしてもご両親の希望は膨らみますよね。
ただしそんな大事なお買い物だからこそタイミングや注意する点を守らなくてはいけません。
いざ購入した後に「もう少しタイミングをずらせばよかった・・」では遅いのです。
こちらに為になる5選をまとめましたので是非ご覧になって下さいね。
育児中に一番お金のかかる時期は避ける
育児中に一番お金のかかる時期はそのご家庭によって様々です。
お母さんが専業主婦の場合もありますし、会社勤めをしていて保育園に通わせていても熱などで収入が伴わない場合もあります。
トイトレ、ミルク離れに時間がかかってしまってる場合もおむつ代やミルク代に出費がかかります。
一般的には早くて4歳、5歳にもなると体が強くなる他手がかからない年頃になります。
無理に購入を進めない方が無難ですね。
子供に落書きや破損をされなくなってから
周りでもまだ幼いお子さんがいる場合にこの後悔をされる方が多いです。
どれだけ気をつけていても幼い子供は落書きをしてみたり壊して好奇心を満たすものです。
せっかく高いお金を出してローンも組むのですからなるべく綺麗な状態で長持ちさせるようにしてはいかかでしょうか。
こちらも4、5歳には落ち着くと思います。
転園、転校を避けた方が安心
お子さんがせっかく保育園、幼稚園で楽しく過ごしているのに途中で引っ越し環境を変えてしまうことは少し心配です。
子供の間はすぐに環境に応じて慣れていくものですが、特別な理由がなく軽い気持ちで転園、転校をするのは避けてあげましょう。
タイミングとしては入園前、小学校に入る前に決めるご家庭がやはり多いです。
お住まいの場所によっては学校選択制がありますので、そちらもご検討下さい。
子供の騒音トラブルで焦って購入しないこと
賃貸のマンションにお住まいで、近隣の住人の方から「子供の泣き声や足音がうるさい!」などと言われトラブルになってしまうと、息が詰まって早く引っ越したい!と思う気持ちもわかります。
ですがそういう時に焦って無理なローンを組んだり不本意な選択をするのはよしましょう。
府営や公営住宅の申し込みをしてひとまず落ち着くのも手ですよ。
念のため、防音カーペットなどの配慮もしておいた方が無難ですね。
お互いの両親のことも視野に入れるべき
いざお家を購入したあとに、どちらかの両親に傍に来て欲しいなどと言われたりどうしてそんな所に住むのかと言われても身動きがとれません。
家族の生活が優先とはいえ、ご両親の意向を確認し、もしも病気や介護でお世話をする時期がきたらどれくらいの時間で向かえるのかを考えておきましょう。
ご主人が転勤の多いご家庭も思慮深くならなくてはいけません。
衝動買いを避けて一生納得が出来るようなお家選びをして下さいね!