欧米には、赤ちゃんにテディベアを贈る風習があります。
可愛いテディベアは、赤ちゃんとの相性ばつぐん!
テディベアで遊んでいる赤ちゃんを見ると、とっても微笑ましいですよね。
赤ちゃんに贈りたい、おすすめのテディベアをご紹介します。
赤ちゃんにテディベアを贈る意味
親戚や友人に赤ちゃんが生まれたら、出産祝いを贈りますよね。
欧米では、出産祝いにテディベアを贈る習慣があります。
これはファーストベアと呼ばれ、赤ちゃんの最初のお友達となります。
ドイツなどテディベアがしっかり根付いている国では、おじいさん・おばあさんになっても傍らにはテディベアがあるそうですよ。
日本ではそこまでテディベア文化は根付いていませんが、赤ちゃんの最初のお友達としてテディベアを購入したり、プレゼントするのはとっても素敵ですよね。
メモリアルベア
ブランドにはこだわらないけれど、記念になるようなテディベアが欲しい…。
そんな方におすすめなのがメモリアルベアです。
メモリアルベアは、赤ちゃんが生まれた時の体重と同じ重さになるように作られます。
足裏などに赤ちゃんの名前、生年月日、出生体重などを刺繍してもらえます。
まさに世界に一体だけのテディベアですね!
赤ちゃんのためにプレゼントするだけでなく、結婚式の時に両親へ贈るプレゼントとしてもメモリアルベアは愛されています。
シュタイフ
シュタイフは1880年にドイツで誕生し、世界で最初にテディベアを作ったブランドです。
テディベアに詳しくない方でも、シュタイフの名を耳にしたことはあるのでは?
耳に「ボタン・イン・イヤー」がついているので、シュタイフのテディベアは一目でわかります。
ヨーロッパでは出産祝い=シュタイフ、と言われるくらい愛されるブランドになっています。
というのも、シュタイフには赤ちゃんのためのテディベアが用意されているからです。
生まれたばかりの赤ちゃんでも安心な素材でできており、ふんわりした手触りが心地よいです。
洗うことができるので、小さい子のお友達にぴったりですね。
メリーソート
メリーソートは1930年にイギリスで創立されました。
メリーソートの社名には『メリーソートのぬいぐるみを持つことで、あなたに幸運が訪れますように』という願いが込められています。
メリーソートで有名なのは『チーキー』と呼ばれる種類のテディベアです。
頭と耳が非常に大きく、生意気そうな顔をしています。
このテディベアを見たエリザベス女王が思わず「Cheeky(生意気そう)」と口にしたのが名前の由来です。
とっても愛らしいチーキーは、一度魅了されたら離れられない魅力を持っています。
ハーマン
ドイツのハーマン社は、1907年に創立された老舗のテディベアブランドです。
熟練のテディベアマイスターが伝統的な手法で製作しています。
ヨーロッパでは老若男女に愛され、親から子へ、またその子どもへと受け継がれることも珍しくありません。
ハーマンではミニチュアベアや500~2000体の限定生産ベア、復刻版ベアなどに力を入れています。
赤ずきんちゃんやアラジン、シェイクスピアやベートーベンなどをモデルにしたユニークなテディベアもありますよ。