簡単!安心!汚れがみるみる落ちるセスキ炭酸ソーダ

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お掃除に使うエコなクリーニング剤といえば、重曹やクエン酸が広く使われていますが、最近大注目の「セスキ炭酸ソーダ」って知っていますか? 油汚れや黒ずみに効果が高く、ガンコな汚れを落としたい時にも、ふだんの掃除にもと、幅広い使い方ができるんですよ。小さなお子さんと一緒のおそうじにも使えちゃう、便利なセスキ炭酸ソーダについてご紹介します。



セスキ炭酸ソーダって?

毎日の生活の中でたまりやすいキッチンの「油汚れ」、手あかなどの「皮脂汚れ」は酸性の汚れとして分類され、反対の性質をもつアルカリ性の洗剤が効果的です。「セスキ炭酸ソーダ」は、重曹よりもアルカリ度が高く、洗浄力も強いのが特徴です。それでいてナチュラル素材なので、環境に負担をかけにくく、小さな子供のいる家庭でも安心して使えるんですよ。

(使い方)その1:ふきかける

まずは、水500mlに対して小さじ1のセスキ炭酸ソーダをスプレーボトルに入れてよく振ります。こうしてできたセスキ水を、汚れにふきかけて、5分ほどおきます。セスキ水がなじむと汚れが浮き上がってきますので、使い捨ての布で拭き上げてください。キッチンのベタベタ汚れなどに、大変効果的です。最後は水拭きで、しっかりとセスキ水を拭き取りましょう。

(使い方)その2:湿布する

風呂場の入り口など水まわりには、キレイにしているつもりでも、いつの間にか黒ずみがついているんですよね。すきまや溝の汚れにはティッシュペーパーなどをあて、セスキ水をふきかけて湿布します。5~10分ほどで様子を見て、汚れがゆるんできているようならたわしなどのブラシでこすります。汚れがひどい時には、30分ほどおいてみてください。ブラシにタオルを巻いてこすると、汚れが落ちるのがハッキリと分かりますよ。

(使い方)その3:つけおく

鍋ややかんなど、磨いただけでは落ちにくい層になってしまったこげつきも、セスキ炭酸ソーダをとかしたお湯で煮洗いしてみましょう。目安は水6Lに、セスキ炭酸ソーダが大さじ4(約60g)ほど。全体がつかるように、角度を変えながら30~40分ほどつけおきます。汚れがゆるんできたら、ヘラでこそげ落としたり、使い古しの歯ブラシや竹串なども使ってみてください。ゆっくりじっくり、セスキを汚れに浸透させることがポイントです。

つけおきで上履きも!

衣類についた皮脂やたんぱく質汚れにも、セスキ水が効果を発揮するんですよ。子どもに任せっぱなしで、なかなか汚れが落ちなくなった上履きはありませんか?50度ほどのお湯3Lに,セスキ炭酸ソーダを大さじ2ほど溶かして、30分ほど上履きをつけおきます。つけおいたお湯の中でブラシを使ってこすり、汚れを落としてみると…あらビックリ。内側まですっきりキレイになっています。シャツの襟などには洗濯前のスプレーもオススメですよ。

家の中が、少しでも楽にキレイになるように。皆さんセスキ炭酸ソーダをお試しあれ!

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