パパの子育て方法の正解と間違い

2,404 views

赤ちゃんが生まれたら親になるのはパパもいっしょ。

張り切ってイクメンになるぞ~というパパもいるかもしれませんね。

でも「え?ちょっとそれ違うよ!」とママから見て驚きの子育てをしているパパもちらほら・・・。頑張っているのに叱られてしまったら嫌ですよね。

今回は正解と間違いの子育てをしってパパも楽しく子育てに参加したくなる方法をお伝えします



赤ちゃんを抱っこする

子どもが産まれてまずパパが出来る事!それは抱っこです。まだ首が座っていない赤ちゃんなので、抱っこするのもドキドキするのではないでしょうか?でも産後のママにとって泣き出した時少しでもパパが赤ちゃんを抱っこしてくれるととても助かります。ただしこんな抱っこ・あやし方は危険です。

頭をつかんで持ち上げるなんて言語道断です。赤ちゃんじゃなくてもやめましょう。こんな事していたらママからの信用もなくなりますね。まだ首が座っていない赤ちゃんは片方の手でしっかりと首を支えて、両手で抱っこします。腕が長いパパはつい片手で赤ちゃんを抱っこしがちですが、赤ちゃんが突然手足をばたつかせたときにバランスが悪いので腕から落ちてしまう可能性もあります。抱き癖なんてものはありませんので、沢山抱っこしてスキンシップを取って行きます。パパの顔を見てにこ~と笑顔を見せてくれたら嬉しくなりますね。

ミルクをあげる

結構間違えが多い粉ミルクの作り方。完全母乳で育てている場合を除いては、パパがミルクを与える機会は必ずやってきます。ママが病気したり、出かけたり赤ちゃんと留守番している時に空腹で突然泣き出したり・・・・そんな時にも慌てず騒がず、正しくミルクを作れるようになりましょう。

・ミネラルウォーターで作っちゃダメ!
水道の水は心配だからって、市販のミネラルウォーターで作ったりしてませんか?ミネラルウォーターはその名の通り水道水よりもミネラルが豊富なので、ミルクのミネラルのバランスが変わったりするそうです。

・電子レンジで温めちゃダメ!
赤ちゃんが飲む前に冷めちゃったミルク。人肌に温めるのに、電子レンジとか使ってませんか?電子レンジを使うのも、やっぱり化学変化を起こしてしまうのでいけないそうです。

間違えないようにするには、まずしっかり説明を読むのが大切です。ミルクの温度を確かめるのに結構パパ達のびっくり行動をママ達からよく聞きます。「哺乳瓶のちくびに口つけて吸っていた」ママ達見た瞬間悲鳴をあげ速攻消毒されたそうです。パパは人肌が分からないから飲んでみたらしいのですが、せっかく消毒した哺乳瓶の意味がないですよね。人肌の温度ってこのくらいだよというのを夫婦で確認しておくといいかもしれませんね。

赤ちゃんのあやし方NG

赤ちゃんがお腹もいっぱい、オムツも濡れていない、とってもご機嫌の時は赤ちゃんと楽しく過ごす大チャンスです!沢山触れ合ってパパ好きにしてしまいましょう。でも間違ったあやし方は子どもの脳にも悪い影響を与えます。

ついつい見せると大人しいからと動画など見せてしまいがちなスマホですが、ただ見せてるだけでは何もコミュニケーションは生まれません。特に赤ちゃんには映像を見せることよりも大切なのはスキンシップをとることと言われています。

首のすわっていない赤ちゃんを高い高いして手を離す(放り上げる)ということは、あたりまえには考えられないですよね。赤ちゃんは物ではありませんしキャッチ出来なかった~なんて事になっては大変です。

イクメンなら顔遊び

子どもって変な顔や音が大好きです。ママだとちょっと恥ずかしくて出来ないからこそパパの出番!顔の筋肉をフルに使って子どもを笑わせてしまいましょう。おもしろい=楽しい=パパ好き♡になる可能性大です!

・いないいないばぁ
言わずもがなのいないいないばぁです。目をつぶって、急に開けることで、赤ちゃんは反応します。
赤ちゃんは大人の顔の黒目を合わせて認識しているため、その黒目が急になくなったり現れたりすることに反応します。
※いなくなったことが怖くて泣いてしまう場合もあるので、注意が必要です。

・お口パクパク
コイのように口をパクパクさせながら破裂音を出します。開けた瞬間に吸い込む空気音で音をならします。

手を使わなくても出来るので、すぐに出来そうですね。布を使っての「いないいないばあ」も子どもは大喜びしますよ。

まとめ

急に子供を一人で見ないといけなくなった!!慌てますよね。
しかし!これは大チャンス!!
子供をパパ好きにさせられる良い機会であり、普段仕事で忙しく、なかなか子供との時間を取れないパパのコミニュケーション不足を解消できる機会でもあります。

子供と過ごすことに慣れてきたら、たまには自分から子供を預かり、ママに自由時間をあげてくださいね。

こんな記事も読まれています