便秘にならないようにするのにしっておくべき5つのこと

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母乳や粉ミルクだけの時から離乳食が始まり、心配になるのが便通ですよね。

便秘がすすむと機嫌も悪くなり、少食になるなど症状が出てきます。

見た目にもおなかがぽっこりして本当に辛い状態の時はおなかをマッサージすると硬いもの(うんち)に触れることがあります。

また便秘は癖になってしまうので早い段階で解消してあげましょうね。

離乳食を始めた頃の便秘解決法

離乳食を始めるとほとんどの赤ちゃんは便秘になります。
それは腸がまだ液体以外のものを消化することに慣れていないために練習をしているからです。
赤ちゃんによって便通のペースは個人差がありますが、3日以上間があいて機嫌が悪く大泣きをするなどいつもと違った様子になったら次回からはそうなる前に便通を促すように努めてみましょう。

水分補給と食物繊維が多い食材で便通を促す!

食物繊維は野菜や豆類、海藻、果物に多く含まれお肉やお魚、卵には含まれていません。
生の野菜よりも茹でたり揚げる方が含まれる量がアップするので離乳食にも作りやすいですよね。
蓮根、大根、人参、ごぼう、しめじ、さつまいもなど茹でても美味しい野菜や甘くて美味しいさつまいもなど難しいレシピでなくても大丈夫ですので是非作ってみて下さいね。

運動不足が原因は意外と多い

腸の働きを活発にするためには運動が欠かせません。
積極的に公園に行って遊んだり、まだはいはい位までの赤ちゃんには仰向けの状態で片足ずつ上げ下げするストレッチや、おなかの「の」の字マッサージが効果的です。

トイトレ中や環境が変わった時の心理的な便秘には

赤ちゃんでも慣れない場所やトイトレを行っている時は緊張して便秘になってしまうときがあります。
連日外出をしていたならおうちでゆっくりしていつ便通が起こっても大丈夫な環境を作ってあげて下さいね。
トイトレ中は後退を恐れずおむつの中ででも構わないので健康的にトイトレを行うことを意識して下さい。

それでも辛そうな時はお医者様に診てもらうこと!

稀に便秘が酷いと吐いてしまう赤ちゃんもいます。
これは腸の中のうんちが胃の近くまでいっぱいいっぱいに追い上げられて起こるものです。
うんちが硬すぎて腸壁を傷つけ出血することもあります。
便秘位で病院に、と思わないでかかりつけの先生に診て頂いて下さいね。
赤ちゃんには腸内環境を整える自然のもの(ビフィダス菌の粉薬など)しか出ませんので安心して下さいね。

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