ママもプレママも!みんな読んで笑って元気になるコミック5選

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妊娠中は、出産や育児への不安でナーバスになりがち。出産後は、育児疲れでもうクタクタ。そんな時こそ、マンガの出番です。笑うだけで、肩の力が抜けてくれますよ。読んだら元気になること間違いなし!な5冊をご紹介します。ほんの30分、息抜きに読んでみてくださいね。



育児なし日記VS育児され日記:逢坂みえこ

ひよこクラブに連載のコミックエッセイなので、目にした方も多いのでは。「かあちゃん」である逢坂先生目線はもちろん、息子であり主人公であるハルくんからの目線を読むと、「あるある」とうなずいたり、「「ああ、そうなんだ」と妙に納得してしまったり。赤ちゃんってこんなふうに感じてるのかも、と考えるだけで、妙に育児が楽しくなっちゃいます。ほっこり、くすくす。時に大爆笑。読みながら周りにお花が咲いてしまいそうな、あったかい1冊です。

たまご絵日記~新米かあちゃん奮闘記~:ナナイロペリカン

第4回すくパラブログコンテスト子育て部門最優秀賞に選ばれた、人気ブログ「たまご絵日記」のコミックです。育児は大変、と頭で分かってはいても、実際に経験して泣きたくなるような毎日を過ごしているそこの新米ママ!ゼヒこの本を読んで励まされてほしいと思います。飾ることなく描かれた心のモヤモヤは、普通に「あるある」だけじゃない、「みんなそうなんだ」と共感できる部分ばかりです。とにかく、読んで笑って元気をもらってください!

おかあさんまであとすこし!:和田フミ江

こちらは「たまごクラブ」に連載されていたコミックエッセイが単行本化されたもの。妊娠から出産までが細かく面白く描かれているので、一人目出産でドキドキしているプレママへ、イメージトレーニングにオススメです。この1冊で、もう準備や心構えはバッチリ。妊婦生活がグッと楽しくなっちゃいますよ。出産後のママも「ああ、こんなんだったなあ」なんて、共感しながら読んで笑ってくださいね。筆者も日々の育児の中で、たびたび和田先生のエピソードを思い出してはつい笑ってしまうんですよ。

あかちゃんのドレイ。:大久保ヒロミ

妊娠中にお腹の赤ちゃんを思う安らかな時間とは違い、産まれてみたら生活はすべて赤ちゃんの泣くがまま、もう息つく暇もない……そう思っているママは、ゼヒこちらの1冊を読んでみてください。。そんなネガテイブ思考も、面白おかしく笑い飛ばせること間違いなしです。育児は、キレイ事だけじゃやっていけません。あなたもヒヨコ王国のドレイとなって、王様と一緒に成長していきましょう!

ママはテンパリスト:東村アキコ

「海月姫」「かくかくしかじか」で有名な東村先生が描く、ハイテンションな育児コミックです。とにかく笑いたいならコレを読みましょう! 先生と息子ごっちゃんの伝説的エピソードの数々は、普通の育児と一線を画しているんですが、妙に共感してしまうんですよね。産む前に一度読んで笑い、育児中に読んでまた笑うと、共感具合がグッと上がってごっちゃん愛が増してきます。筆者はこの本に出会うまで、ガチガチに縛られた育児書どおりの考え方をしていたので、こんな育て方もあるんだ~と目からウロコの思いで読みました。ごっちゃんへの愛にあふれた1冊、たまらなく愛おしくなりますよ。

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