子供の顔や体型などは親の遺伝から受け継ぐ所は多いですが性格も遺伝なのでしょうか?遺伝の要素ももちろんあるそうなのですが、子供の育つ環境や親との関係なども大きく関係してくるそうです。兄弟でも性格が正反対だったりするのはその時々のその子を育てる親の年齢が違うので育て方にも違いが若干出るので同じ親から生まれた子でも性格が真逆だったりするそうです。子供に悪影響しか与えない親の絶対してはいけないNG言動をまとめてみました。
子供の出した結果しか見ない
子供の習い事の発表会やテストなどの結果しか見ずに結果が悪かったときに批判の言葉を言ってしまっているママはいませんか?こういう事が子供の頃から続くと努力をしない子に育ってしまうそうです。結果が悪くてもそれまでに努力して頑張った過程を褒めてあげる事が大事なのです。また結果が良くても同様に努力した過程を褒めてあげることは大事です!
誰かと比べてしまう
子供の友達や歳の近い親戚の子や兄弟などをついつい比べたりしませんか?それは心の中で思うことならもちろん良いのですが子供に向けて発してはいけない言葉なのです。特にそれが他の子よりも劣っていることは絶対に言ってはいけません。このような言動を受けた子は心が大きく傷つき自分に自信の持てない性格になったり他人を嫉んだりする性格になりがちなんだそうです。競争心としてもっと頑張って欲しいからとつい言ってしまいがちですがこれはNG行動なのでやめましょう。
その時の気分で接しない
ママも生身の人間なので気分の良いときもあれば悪いときもあります。しかし子供に対してその時の気分で接するのはNGです。そういう気分屋の親の元で育つと人の顔色ばかり伺う性格になるようです。そうなってしまうと、何に対しても消極的で自分に自信が持てず自発的に何も出来ない子になってしまうそうです。
支配的な親
支配的な親と言うのは、子供は親の言うことを聞いて当たり前子供の出した結果が悪かったときに親の言うことを聞かないからこういう結果が出たなど子供に対して言ってしまう親のことを言います。これは絶対にNG行動です。こういう親に育てられた子は自分に自信もなく消極的で更に神経質になるそうです。ある程度子供の意見や考えを尊重し、それに対しての結果は子供にも勉強になるので何もかも親が支配するような言動は絶対にやめましょう。
まとめ
中には悪気なくでてしまっている言葉もあったりしますよね。そんな何気なく出てしまった言葉も内容によっては子供が傷ついてしまい後々子供自身が大人になってその性格故に困ることも沢山出てくると思います。子供でも1人の人間であり、親子であっても思いや価値観が違うことも普通です。それを否定したり親の考えを押し付けるような言動は絶対にNGです。大らかな気持ちで子供の個性を大事に育ててあげてくださいね!