結婚式、普段と違う装いのお互いの姿にちょっとドキドキしちゃうのも楽しみの一つですよね。
花嫁のスタイルについては、様々な特集やまとめでアイディアに溢れかえっていますが新郎は?
今回は、そんな新郎のとっておきスタイルを集めてみました。
海外のおしゃれメンズのグルームスタイルからアイディアを盗んじゃいましょう♪
チャーミングなベストスタイル
ラフな抜け感がおしゃれで、どこかチャーミングな印象すら受けるベストを主役にしたスタイルです。
厳粛な教会での挙式には向きませんが、カジュアルな雰囲気のウェディングにはぴったり。
ベージュや、ライトグレーといった明るめのニュートラルカラーや、ナチュラルな素材感のセットアップをチョイスするのがおススメ。
ハイトーンのサーモンピンクやミントグリーンを挿し色にプラスすれば、ウェディングらしい華やかなコーディネートになります。
男性らしさも保ちつつ、幸福感が漂うちょっとキュートなグルームスタイルなんていかがでしょうか?
ハット使いでおしゃれ上級者スタイル
小道具をちょい足しするだけで、ぐんとハイセンスな着こなしになるのがファッションの面白いところ。
新郎の正装にももちろんそれは当てはまります。
例えば、ハット。
あるなしでは、おしゃれ度がだいぶ違います。
テンガロンハットでワイルドに。
ハンチングでちょっとクラシカルなファッショニスタ風に。
キャスケットでキュートにしても、シルクハットで礼節をわきまえるのも素敵です。
ウェディングという特別な場だからこそ挑戦できるハットもあるので、思い切って楽しんで見てください。
もしかしたら、ウェディングがきっかけでハットの魅力に取りつかれちゃうかも…
50sアメリカンヴィンテージスタイル
50年代アメリカのファッションは、今もなお根深く愛される「アメカジ」に代表されるスタイル。
好きな男性も多いのではないでしょうか?
音楽、映画、美術、ファッション以外の文化もとても魅力的なのでウェディングのテーマにもおススメです。
ネイビーのセットアップに襟高のシャツ、首元には茶目っ気を感じさせる蝶ネクタイ。
そして、目を引くサスペンダーのアクセント♪
水玉の小物遣いや、星条旗カラーを絶妙に織り込むのも◎
武骨な男性の’らしさ’をそのままに、どこか愛らしく決まるのがポイントです。
また、挙式はセットアップでシックに、パーティーではジャケットをOFFしたシャツ×サスペンダースタイルでカドレスダウンするのもおしゃれ。
その際、ネクタイをこっそり蝶ネクタイにチェンジするのも遊び心があって素敵です。
柄物セットアップで印象付ける
新郎のファッションといえば、シンプルなブラックフォーマルまたはホワイトフォーマルが定番。
でもあえて、柄物のセットアップで正装してみるのもおススメです。
ただし、多少カジュアルになるので格式高い式場の場合は相談が必要かもしれません。
春は花柄、夏はストライプ、秋冬はチェックやヘリンボーンと季節に合わせた柄使いをしてみるのも◎
ちょっと大胆な柄に挑んでみるのも特別な「ハレ」の日なら可能ですよ。
かっちりデニムのカントリースタイル
デニムは今でこそ広くファッションに浸透していますが、もとはといえば作業着。
フォーマルとは相反する素材です。
でも、最近ではフォーマル使用のデニムアイテムという矛盾がおしゃれなアイテムが増えています。
選ぶ場合は、ダメージデニムや加工デニムではなく、かっちりとした生デニムがおススメ。
シャツも白無地ではなくほんのり色づいたものや、ギンガムチェックといった柄物も合わせやすいのが魅力。
素朴な雰囲気のガーデンウェディングやレストランウェディングにぴったりです。
テンガロンハットとジョッキーブーツと合わせて、カウボーイ風のグルームスタイルなんて斬新かもしれません♪
いかがでしたか?
花嫁の衣装や装飾にばかり気がいくウェディングですが、新郎のファッションもとっても重要。
ばっちり決まった花嫁の横で、引き立て役として霞んでしまうのはもったいないです。
是非、自分に合った、とっておきのグルームスタイルで新郎新婦が主役のウェディングにしてみてください。