赤ちゃんを育てる時にできる節約ワザ

2,234 views

赤ちゃんが産まれると、どうしても気になるのが「養育費」。

ミルクやおむつなど、ひとつひとつは少額ながらも赤ちゃんのための特別な出費も多いので「なんとかならないものかな」と感じているママもきっと多いことでしょう。

産まれてすぐから工夫してできる節約方法を知っておくと、ちょっとの差で後から考えると大きく節約できたりも。

基本中の基本のワザですが、「今日からはじめられるワザ」を集めてみました!



Step1:母乳育児にする

赤ちゃんにとってもママにとっても、双方に利点のあるのが「母乳育児」。
母乳はいわば0円でできる育児。粉ミルクを買うよりも絶対的に経済的で、母乳が出るのならぜひ挑戦したいものです。

母乳育児にはメリットも多く、ママの乳がんを予防してくれたりもするのだとか。
水分を1日2リットル取らなくてはいけなかったり、乳腺炎に気をつけたりしなくてはいけなかったりしますが、赤ちゃんの耐性ができたりもするので、最初の1ヶ月はがんばって母乳をあげたいもの。

完全母乳にはできない場合もありますが、できるのなら母乳育児にすることで、節約することができます。

Step2:おむつは低価格のものを

おむつは高品質=高価格になりますが、赤ちゃんの肌がかぶれたりせず、そこまで弱くないのなら、低価格のものを取り入れてみるのもひとつです。

知っている限り、プライベートブランドのおむつは低価格で思ったよりも高品質。

トイザらスのプライベートプランドの商品は、柄もトーマスやスヌーピーがあるので、おむつがえも楽しくなります。
また、イオンのトップバリュでもおむつが売っていて、こちらも低価格でした。

よく、おむつをまとめ買いする人もいますが、逆にこちらは注意が必要なポイント。

新生児はサイズアウトも早いので、まとめて買う時は注意すべきです。
まとめ買いをした結果、早く大きくなってしまって使えなくなることがないように、低価格のものを少しずつ買うのがおすすめ。まとめ買いをする時は「これを使い切るまでこのサイズかな?」と考えてから買うといいような気がします。

Step3:おしりふきを少なく

おしりふきは、丁寧に拭くことでたくさんの枚数を使いがちです。
丁寧なのはいいですが、1度にたくさんの枚数を使ってしまうといつの間にかおしりふきがなくなっていて、「買いにいかなきゃ」なんてことも。

そんな時、水の入ったきりふきを用意しておくことでおしりふきの利用を少なくすることができます。

きりふきで、おしりふきを使う前にシュッとおしりに水をかけてから拭いてみてください。すると、するんと汚れが落ちてくれます。
1枚あたりはそんなに高額ではありませんが、新生児だと1日に何回も行うおむつがえ。おしりふきもたくさん使っていると「ちりも積もれば・・・」になります。

きりふきは100均でも売っているので、気軽に挑戦できる節約方法です。

Step4:洋服は最低限でOK!

赤ちゃんの時期の洋服は、洗い替えも考えると何枚も必要になってきます。ですが、最近は外出できなくてもネットショッピングが普及している時代。最初は最低限の枚数でOKだったりします。

赤ちゃん雑誌に、短肌着、長肌着、オールインワンなどの洋服が必要とあったので、出産前に買いそろえた人もいるかもしれません。
でも、1週間分くらいあれば足りるのが現実。「産まれてから買おう」と考えれば、全てを揃えなくてもいいです。

赤ちゃんの時の洋服はサイズアウトも早いので、男の子の場合は50~60サイズの洋服を揃えていてもすぐに70になってしまうことがあります。
産まれてすぐに70、80のサイズを買った赤ちゃんもいるほどなので、そこまで気合いを入れて買っておく必要はありません。

特に、お宮参りのセレモニードレスは「ちょっとだけきちんとした洋服」があれば、必要なし!
1日しか使わないので、レンタルでもいいような気がします。

Step5:無料施設を活用しよう!

おでかけができるようになったら無料施設を活用してみてはどうでしょうか。

実は、無料で遊べる施設は赤ちゃんが喜ぶおもちゃもいっぱい。
個人的に驚いたのは児童館には、ネフ社のつみき、ニック社のあひるのおもちゃなどもあったこと。自治体が運営する児童館には、専門家が選んだ素敵なおもちゃがあったりします。

また、図書館には赤ちゃん向け読み聞かせもあり、参加無料で絵本をたくさん読んでくれたりもします。
活用しなければ損と思う内容もあり、おでかけできるようになったら行っておきたいもの。有料施設ではなくて無料施設でも充分と思える内容がありますよ。

こんな記事も読まれています