トラブルは避けたい・・・。ママ友と上手に付き合うコツとは?

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「友」という言葉が付いていても、ママ友というのは共通点が「母親」というだけで、年齢、趣味、価値観も違う異色な友人関係です。なので、今までの友達付き合いとは違い、さまざまなトラブルが多く起きます。そこでママ友との付き合い方のコツについて紹介します。



●慎重に距離を縮める

ママ友とは会う回数も時間も少ないので、こっちが仲良くなったつもりでも相手はどう感じているか分かりません。タメ口に切り替えるタイミングもとっても重要です。年下であってもいきなり馴れ馴れしく接するのはやめましょう。親しくなりたいからと、相手の家庭事情を聞くのは失礼です。(お金のこと、働き方、夫のことなど)人によっては、他人にはあまり話したくないこともあります。プライベート話を聞き出せたからといって、仲良くなれるとは限らないという事を覚えておいて下さい。いつもの二倍は時間をかけて距離を縮めるイメージで。

●話す内容に気をつける

他人の噂話や悪口はついつい盛り上がってしまいますがほどほどに・・・。ママ友から悪口を聞いていただけなのに、後日自分が悪口を言っていた事になっていた」なんて事は多いです。聞いていただけで加害者にされるなんて、怖いですよね。噂話や悪口の多い人からは逃げておきましょう。話す内容は、なるべく自分達とは直接関係のない話題(ドラマや芸能ネタなど)をする方がいいです。

●八方美人でもOK

ママ友との付き合いは八方美人でもOKです。話が合わないなぁ・・・と感じても、子供たち同士の付き合いは断つことはできませんよね。興味のない話、聞きたくない話でもうわべだけで聞いて右から左に受け流して問題ありません。

●写真撮影には気をつける

写真に関しては、一番ナーバスになった方が良いでしょう。今の時代、プライべートの写真がすぐに流失してしまう世の中なので、自分の子供以外が写っている写真には特に気をつけましょう。Facebook、ブログ、LINEなどのSNSに投稿する時も一言断りを入れてからにして下さいね。この写真撮影がトラブルの元となるケースが多いです。

●自分の意見を押し付けない

特に、子供のしつけに関して口出ししたり、批判したりするのはNGです。「私の家庭はこうしている」とか「子供はこうであるべき」など…。価値観は人それぞれです。人に押し付けるものではありません。

子供を通じて知り合うのがママ友なので、価値観が違う人、気が合わない人はいると思います。
しかしママ友とは所詮子供ありきの繋がりなので、学校や進路が変わればそれっきりという人も多いです。一生付き合っていくという訳ではないので、子供の為と思って、苦手な人とも多少のお付き合いは覚悟したいものですね。
行事などで会った時にはきちんと笑顔で挨拶をして、あまり頑張り過ぎずに大人の付き合いを心がけましょう。

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