ほぼ日手帳のママ的使い方。育児日記としてオススメ!

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いよいよ9月1日から、来年1月はじまりの「ほぼ日手帳」が発売されました。

2016年のテーマは「This is my LIFE」。本屋に並ぶガイドブックで、この文字を目にした方も多いのではないでしょうか。

いまや爆発的な人気を誇るこの手帳、使い方が自由なところに惚れこんで、私も使い始めて7年になります。

育児日記としてもオススメしたい使い方がたくさんあるので、いくつかまとめてみました。



「ほぼ日手帳」とは?

糸井重里さんのウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」で作られている「ほぼ日手帳」は、今年で15年目を迎えた手帳です。
1日1ページ、書きやすくて裏うつりもしにくい「トモエリバー」、180度パタンとひらく「糸かがり製本」、書きやすい大きさを追求した「3.7ミリの方眼」など、工夫と改良を重ねてきた作りは、一度使ってみると手放せなくなりますよ。
種類は4タイプで、文庫本サイズの「オリジナル」、ウォレットサイズの週刊タイプ「WEEKS]、A5サイズの「カズン」、英語版の「Plannner」がありますが、育児日記として使うなら、私はたっぷり書ける「カズン」をオススメします☆
「カズン」は大きくて持ち運びには向かないかもしれませんが、私は置き手帳として、”メモ”兼”日記”兼”家計簿”として使っています。

マンスリーで写真展

育児記録として絶対オススメしたいのが、コチラ!
まず月間カレンダーというのが見開きでついているのですが、ここに予定を書き込むのではなく、写真を貼り付けて使います。
赤ちゃんは、日々顔つきが変わっていくもの。毎日1枚カワイイ顔を写真にとって、シールに印刷して貼っていくと、その変化がよ~く分かります。
スマホで撮りためておいて、週に1度や月に1度でまとめて作業すると、苦になりません。
ちなみにカズンのカレンダーでは、1日分のサイズを縦2.5cm×横3cmで印刷していくと、若干の隙間を残して貼りやすくできますのでお試しあれ♪

ウィークリーで育児記録

生後しばらくは、授乳やオムツ替え、ウンチの回数や睡眠時間などを細かく記録するもの。これが、なかなか大変です。
そこでテーブルの上に「ほぼ日手帳」の出番です。
「カズン」には週刊ダイアリーといって毎日を時間軸で管理できるページがあります。
その日のページをパタンと開いておき、バタフライストッパーにペンをさしておく。
あとは授乳の間やオムツ替えの後などに、ちょこちょこと書き込んでいくだけです。
メモだけしておいて、あとでスタンプに押し換えてもカワイイ♪

ちなみに私は、この週刊ダイアリーを家計簿として利用しているので、育児記録は1日ページの時間軸に記録していました。(週刊ダイアリーは「カズン」のみなので、「オリジナル」の場合は1日ページの時間軸がオススメです。)

なんでも自由に残そう!

「ほぼ日手帳」に決まった使い方はありません。
好きなものを、好きなように、自分の使いやすいようにカスタマイズできる、それが一番の魅力かも。
だからこそ、育児記録に「ほぼ日手帳」はむいているような気がするんです。
ふとした瞬間に見せる赤ちゃんの仕草をイラストに残したり、写真をアップで貼りつけたり。簡単なメモに残しておくだけでも、大切な記録です。
もらったお祝いとお返しや、その日に食べた離乳食を書き込んだりも大事ですよね。
私は子供とお散歩した場所で見つけた四葉のクローバーを、押し花にしたりもしました。写真と並べて貼ると、その時の思い出がすぐによみがえって楽しくなっちゃいます。
手帳というよりは、アルバムに近い感覚かもしれないですね。

世界にひとつだけ

カバーにたくさんのデザインがあるのも、ほぼ日の大きな魅力です。なんと今年は全部で82種類!見ているだけで楽しい、素敵なカバーばかりです。
でもここはあえて、愛する我が子の顔でカバーを作っちゃいましょう!
公式サイトで販売しているカバー・オン・カバーを使って、大好きな1枚をプリントアウトしてはさむだけで、もうオリジナルカバーの出来上がり。
産まれた瞬間や、満面の笑顔など、育児疲れも吹き飛んじゃうような1枚を選んでみてはいかがでしょうか。

子育てLIFEを自由に記録して、世界にひとつだけのステキな手帳を作ってみてくださいね!

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