名づけのときに気をつけたい5つのポイント

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赤ちゃんが生まれて、初めてのプレゼントが名前です。

名づけは赤ちゃんの人生を左右する、とても重要なことです。

一生の名前を付ける際に、注意したいポイントを5つ紹介します。

すばらしい名づけの為にも、ぜひ参考にしてみてください。



誰が命名するのか

ママやパパは当たり前に、命名する名前を考えていることでしょう。
しかしおじいちゃんやおばあちゃんの中には自分が名づけをすると思っていることもあります。
赤ちゃんが生まれる前に、おじいちゃんやおばあちゃんの意識を確認しておくのも大切なことです。
赤ちゃんが生まれてから出生届を出すまでにおよそ1週間です。
その間にそのような意識のズレが問題になると、命名が遅くなってしまいます。
またおじいちゃんたちとの関係が悪化してしまうこともあるので、早めに対処しておきましょう。

その他の意味

ママやパパが素敵な名前だと思っていても、実はその名前には違う意味が含まれている事があります。
昔の呼び方や意味を、気にする方は特に年配者を中心に多く存在しています。
気にしない方は気にしませんが、せっかくの名づけですから、一応候補の名前や漢字の意味を調べてみるのもいいでしょう。
またそのことで、数ある名前の候補が絞られていくこともあります。

読める漢字で

最近カタカナ読みできる名前や、外国の名前を命名する方が増えています。
その名前に、普段常用しない漢字や読み方を使用しているケースが多々みられます。
しかしこれから先、名前を説明する時に伝わりづらいことや、読めないといったことがでてきます。
できれば明快に伝わり、誰もが読める漢字の使用をオススメします。
これから毎日名前を伝える際に困ることがないか、日常に起こりうる名前を伝える想像をしながら、名づけの候補を考えてみましょう。

年をとっても使う

赤ちゃんや小さい子供の頃には可愛いと思える名前も、大きくなり社会に出る時に、違和感を感じてしまうことがあります。
またその名前を、歳を重ね一生使うことになりますので、何歳になっても大丈夫なように、生涯通しての名付けを心がけましょう。
たまに、社会人になるタイミングで改名をする方がいます。
せっかくの命名ですから、そうならないような名前を考えたいものです。
10歳・20歳・50歳・70歳と名前を使っていくことも頭に入れて、名づけをしていきましょう。

親しみやすい名前

人に名前を伝える時に、伝わりづらい名前や何度も聞き返されるような名前は避けることをオススメします。
これから一生子供が自分の名前を名乗る時に、同じことを繰り返すようになります。
普段常用する名前としては、あまりふさわしいとは思われません。
オリジナリティー溢れる名前をつけるのも大切で、素晴らしいことですが、子供の毎日を考えた時に、問題がないかともう一度検討してあげることも大切です。

 

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