洗濯物の基本的な干し方。新米お嫁さん応援!

7,143 views

独身時代は家族と同居で、家事は母親にほぼ任せっきりのまま結婚される方もいらっしゃるのかな?

一人暮らしで家事は一通りこなせる方も、結婚してもし同居となるとお姑さんのチェックが気になる・・・!

主婦の鏡のような姑さんだとなおさら気を遣いそうですね。

洗濯物の干し方について“わざ”ではなく“基本”をおさらいしておきましょう!!



●洗濯が完了したら

脱水を終えた洗濯物は無造作に取り出してカゴに入れるのではなく、一枚一枚取り出しましょう。
バスタオル、フェイスタオル、Tシャツ、靴下・・・のように種類ごとに取り出します。
カゴに入れる前にシワを伸ばすことも忘れずに!

ざっとたたんでパンパン!と叩くとシワを伸ばしやすいのですが、室内でそれをやるのを嫌う方もいらっしゃるので、脱衣洗面所に洗濯機が設置されているなら、浴室にむけてパンパンしましょう。

●大きなもの

シーツやバスタオルなど大き目のものを早く乾かす干し方として、角が一番低い位置にする、片側が二等辺三角形のようにするワザがありますよね。

でも、フレッシュお嫁さんのうちは、普通に干すのが良いかと思います。
ワザを知らないお姑さんから「まっ!なんてだらしのない干し方!」とマイナス評価をされたら悲しいですもの。

もしお姑さんの方からワザを教えられたら「聞いてはいたのですが、ついいつもこうやってしまうんですよね。今日から私もそうします♪」と笑顔で^^

家族の人数が増えると干すスペースが限られてくるので、バスタオル専用ハンガーや角ハンガーでジグザグ干しをすれば評価アップ!かも。

●襟ぐりを伸ばさない

竿や洗濯物干しロープなどにTシャツの袖口を通して干すご家庭もあるようですね。
サザエさんちはそんなイメージがあります^^

ハンガーを使って干す場合は、くれぐれも襟ぐりに強引にハンガーを差し込んでしまうことのないように。
面倒だけど、裾側からハンガーを中に入れましょう。
襟ぐりが広がらないように折れ曲がるハンガーは便利ですね。

言うまでもありませんが、服の向きは統一してくださいね。

服を裏返して干す派、表のまま干す派、ご家庭によって様々だと思います。
裏にして干すと乾きが良いとか、色あせ防止のため、また虫対策のため、などの理由があります。

わたしが子育て時代に住んでいた田舎町では、季節によってはカメムシが洗濯物にたくさんついていました。
噛まれることは殆どないのですが、この虫は何かに止まったらしがみつきっぱなしで、おまけに何かが触れると強烈な臭いを発するんです><
さらに黄色い汁まで噴射し水洗いじゃ取れません。

裏向きに干しておけば裏→ひっくり返して表、と効率良くチェックできるのです。
蜂が内側にいたために刺された、という話もあります。
裏表についてはそこおうちの干し方に合わせましょう。

●ジーンズ

洗濯物の干し方で、これほど意見が割れるものはないんじゃないかと思うのがジーンズ。
裾は下派。裾は上派。

ここでは一般的に“常識”とされている干し方をご紹介したかったのですが、どちらの向きが常識なのかゴメンナサイ!わかりません(汗)

ただ、ジーンズは厚みがあり乾きにくいので、干す時は裏返し、が一般的のようです。
裏返して干すことで、生地が重なり合った縫い目の部分やポケットの内側が乾きやすく、色あせも防いでくれます。

日当たりの一番良い、特等席に干しましょう!

●くつした

こちらも意見が分かれる洗濯物。

何年も主婦をやってきていても、どっちが正解?なんて今さら聞けない方も多いんじゃないでしょうか?
わたしはつま先をピンチで留めています。この方が見た目的に好きでして・・・。
他にははき口を留める派、かかとを留める派、二つ折り派。

つま先を留めるのはゴムを痛めない為だと言い、はき口を留めるのはゴムを痛めない為だと言う・・・え~っ?

洗濯物は干した時水分が下に下に下がりますよね。そして上から乾いていく。
ゴムが劣化しない為には、はき口を上にして干すのが正解なんだそうです。

実際に、はき口を上にしてピンチで留める派の方が多いように見受けられます。
ここは長いものに巻かれていた方が無難かもしれませんね^^

洗濯に限らず、お嫁さんのやる事なす事お姑さんチェックはあると思います。
まずは基本的なやり方を知り、徐々に便利さや時短を狙った方法に変えていきましょう♪

こんな記事も読まれています