抱っこされてる子供の靴が他人の迷惑に!

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以前から気になっている人、普段から気をつけている人のとっては「今さら?」と驚かれるかもしれませんが、

最近ネット上でよく問題として取り上げられているのが “なぜ子どもの靴を履かせたまま抱っこしてるのか?” と言った苦情です。

いったい何故なんでしょうか?



●外出先で子供の靴、どうしていますか?

病院の待ち合いや飲食店で椅子に座っている時、子どもはなかなかじっと座っていることが出来ません。

そんな時、靴を履いたまま椅子の上に立たないように注意することは、どの親御さんもやっておられることだと思います。

でも、抱っこの時はどうですか?当然、靴を脱がせます。というママさんもたくさんいらっしゃると思うのですが、今これほど話題になっているということは、
抱っこされてる子どもの靴が周りの人に迷惑をかけているという事実に気づいていないママも多いということになりますよね。

実際、どんな苦情があるのでしょうか?

●人ごみの中で

エレベーターで靴を履いたまま抱っこされてる親子と隣同士になった女性。
子どもがピコピコ足を動かしていて、女性の服に何度も靴が触れてしまっていた。
エレベーター内は混んでいて離れることも出来ず困った。

別の女性は、やはりエレベーターで隣になった親子連れの子どもが靴のまま抱っこされていて、その子の靴に付いていた泥がその女性の持っている紙袋の中に落ちた。

親御さんとしては、混んでいるエレベーターで少しでもスペースを開けるためと子どもを守るために抱き上げることがあるかもしれませんが、混雑している場所ではこういうことも起こりうると気をつけましょう。

●お店で

お買い物中も、お店のものをお子さんの靴で汚してしまわないよう細心の注意が必要です。

お会計の時、支払いがしやすいようレジのカウンターにバックを置く場所がありますよね?
もしかしたら抱っこされてる子どもの足がちょうど乗っかりやすい高さかもしれません。
お店の人に注意されたママもいらっしゃいます。

また、バイキングのお店やパン屋さんなどで子どもを靴を履かせたまま抱えて料理を取っていて、その子どもの足が料理の上を通過している、
という光景も見られるようです。

共有スペースや食品を取り扱う場所にも気をつけましょう。

●大目に見てもらえない

まだ立つことが出来ない赤ちゃんは別として、履いている靴で外を歩いたり、もしかしたら公共のトイレも歩いているかもしれない靴の裏・・・
大人だから汚れている、子どもだから汚くない、ということはありません。

大人の靴の裏が自分の服や持ち物に触れるのが嫌なように、子どもの靴の裏も、どんなに子ども好きな人でもあまりいい気持はしないはずです。
一部の潔癖症の人が騒いでいるわけではなさそうですね。

「子どものすることだから大目に見て」は、周りの人がよそのお子さんをかばう時に使う言葉であり、親は心の中で言うくらいにとどめ、迷惑をかけたことに気づいたら丁寧に謝りましょう。

●お出かけの時には携帯しましょう!

よし!これからは気をつけよう!!
と思っても、脱がせた靴が邪魔になって困ることもありますよね。

それならシューズカバーを使いましょう。使わない時はコンパクトにバッグに収まりますね。
大人の靴下を赤ちゃん用のシューズカバーにリメイクする方法もあるようです。

お出かけの時にはシューズカバーとエチケットをお忘れなく!
周りの方も、ママは悪気はなく気づいてない場合が多いと思うので、優しく教えてあげられるといいですね。

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