知らないと損をする児童手当のもらい方

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児童手当以外にもわりと知らない手当てのことって多いですよね。特に児童手当は初めてママやパパになった方にはほぼ未知のことで誰かに聞かないと知らなくても当たり前のことです!児童手当っていつからいくらもらえるのか?そもそも児童手当って何なのか?児童手当のいろいろをまとめてみました。

児童手当とは?

子供がいると本当に色々とお金が掛かりますよね。少しでも家計の足しになるようにと国などからの支給金です。また子供手当てと児童手当と呼び方が2つあり中にはこの2つの手当てが別の手当てだと思っている方もいるかもしれませんが呼び方が違うだけで同一のものです。また呼び名は2015年に児童手当と統一されました。

児童手当の注意点

出産をしたら自動的に入るものではなく申請しないともらえないので必ず申請をしましょう。この申請で注意したいのが転居をした場合ももう一度申請をしなければならない事と出産・転居してから15日以内に申請をしないといけないことと毎年送られてくる現況届けを持参して行きましょう。これを忘れてしまうと手当てが受けられないので忘れずに持参しましょう。

児童手当はいくらもらえるの?

児童手当のもらえる金額は子供の年齢や人数によっても変わりますが以下の通りになります。0歳から3歳15000円3歳から小学校卒業まで第1子・2子は10000円第3子以降は15000円中学生10000円になります。金額が思ったより大きいのですが1ヶ月に支給される金額なのでとっても助かりますよね!また児童手当には所得制限があり収入の多いご家庭は手当てでもらえる金額が調整されます。

児童手当のあれこれ

離婚協議中の場合は?と心配されている方もいるかと思いますが離婚協議中であっても子供と同居をして申請をちゃんとしていればちゃんと支給されます。また申請をすると児童手当から保育園の保育料・学校への給食費を徴収してくれる自治体もあるそうです。これは忙しいママなどにはとっても便利ですよね!また近年給食費の未納が多い為に未納金を児童手当から徴収するということも現在検討されているようです。

まとめ☆

子供が中学生まで支給される児童手当を中学生まで貯蓄すると約200万円程になるそうです。(第3子以降の場合や所得制限されている場合を除く)高校の入学時に大きな出費になるので、こつこつ貯めて高校の入学費用にあてたりするのも良いですね!また実際に家計に使っているというご家庭もあるそうです。これだけの費用が頂けるのはとっても助かりますもんね。受給の手続きがちょっと面倒だったりしますが、出産・引越しなどがある場合には手続きを忘れずにしましょう!

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