絵本の読み聞かせは子供の発育にとても良い影響を与えます。
また、親子で一緒に絵本を読むことで、子供に安心感を与えるだけでなく、大人もリラックスした時間を過ごすことができます。
ここでは、我が家で人気の絵本5選を紹介したいと思います。
いないいないばああそび
木村裕一さん著のしかけ絵本。
手の部分がしかけになっていて「いないいない」「ばぁー」に合わせてページをめくると手で隠していた顔が出るので、言葉のわからない赤ちゃんでも楽しめます。
厚手の紙でつくられた本なので破れにくく、子供でもめくりやすく、子供自身が自分でページをめくって遊ぶことができます。
他にも「ごあいさつ」、「いただきます」、「はみがき」などたくさんのシリーズがあるのも魅力の一つで、成長に合わせて種類を増やしていくのも良いでしょう。
はらぺこあおむし
言わずと知れた定番の人気絵本。
色鮮やかな色彩と子供の大好きな仕掛けが特長です。
子供の頃に自分も読んだ記憶が残っていて、自分の子供に買ってあげる人も多いと思います。(私もその一人です。)
大きなものからコンパクトなものまで様々なサイズの本が出ているので、用途に応じて選べるのもロングセラーならではの魅力です。
0さい~4さい こどもずかん 英語つき
子供用のイラストずかん。
動物、食べ物、乗り物などテーマ別に可愛いイラストが描かれていて、見るだけで楽しいずかんです。言葉を覚え始めた子供にオススメの1冊です。
子供が物の名前に興味を持ち始めた頃に何気なく買ったのが、我が家では大ヒットでした。英語の読み方までついているので、大人も子供が大きくなってからも学べる本になっています。
くだもの
ファーストブックとして図書館で薦められた絵本。
本物そっくりで美味しそうなくだものの絵に子供の目は釘付けです。本の中で繰り返し出てくる「さあ どうぞ」の言葉に合わせて食べさせたり、食べる真似をして遊びながら読むことができ、子供に食べることへの興味を持たせてくれます。離乳食を始めた赤ちゃんから楽しめる1冊です。
せんろはつづく
とくに男の子にオススメの1冊。
電車好きの息子が大好きな絵本です。小さなこどもたちがみんなでレールを運んで線路を作っていくお話です。途中で、山があったら?川があったら?と問いかけながら、線路をつなげていく内容に子供はワクワク、ドキドキ大喜びです。