大井川鐡道で走るトーマスに出会える!トーマスに会いに行こう♡

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トーマスは今年で原作が出版されてから70周年なのだそう。

そんなトーマスイヤーには、「走っている」トーマスに会いに行ってみるのはいかがでしょうか。

静岡県にある大井川鐡道では、トーマスを見ることができます。

そして、幸運な人はトーマスに「乗る」ことだってできるかも。

蒸気機関車が好きな人は必見の動くトーマス。親も一緒に興奮してしまいますよ。



大井川鐡道で走るトーマスに!

静岡県にある大井川鐡道では、2015年6月7日~10月12日に、「きかんしゃトーマスフェア」を開催しています。

蒸気機関車のパーシー、ヒロ、トーマスに会えるほか、トーマス号やジェームス号に乗ることができたりも。

トーマス・ジェームスの乗車料金は、新金谷~千頭は、おとな1720円の運賃のほか、1000円の追加料金がかかり、2720円。こどもは860円の運賃のほか、500円の追加料金がかかり1360円になります。

乗車しなくても千頭駅会場のトーマスフェアで楽しむことも可能で入場料は小学生以上650円です。

ミニSLやヒロ・パーシーの運転台見学などができるプレイ券6枚つづりは500円なので、長時間遊ぶことができます。ヒロ、パーシーは千頭駅にいます。

また、川根両国駅にはラスティーもいますよ。

何時がねらい目?

何時がねらい目かというと、トーマス運転日、ジェームス運転日があるので、訪れる予定日をチェックします。
中にはトーマスとジェームス、両方の運転日もあります。 

例えば、トーマスのみの運転日は、千頭駅行きが新金谷10時38分発で、千頭駅は11時51分着。新金谷行きが千頭14時10分発で、新金谷駅15時27分発。

トーマスフェアが千頭駅で開催されているので、トーマスを千頭駅で見たいのなら、11時51分から14時10分の間に見るのがおすすめ。 

また、トーマスとジェームス、どちらともの運転日だと時刻が変更になるので、2台を千頭駅で見たい場合は、11時51分から13時39分までの時間がおすすめとなります。

【体験レポ】トーマスを見てきました!

実際に、トーマスフェアに行ってきました。

千頭駅には、ヒロ、パーシーがいて記念写真も撮ることができます。プレイ券があれば運転台を見学したり、ミニSLも楽しむことができます。プレイ券がなくても、お金を払うことでミニSLなどは楽しむことができるので、子供が多ければプレイ券を購入、赤ちゃんで遊ばない、子供が1人なら別払いでもいいかと思いました。

トーマスだけの運転の日だったので、千頭駅には11時51分に到着。お昼前に到着し、乗車した人が降りてきました。
乗車直後は人が集まって次々に記念写真。順番を守って、写真をみんなが撮影していきます。

駅到着後は、ヒロ、パーシーの横に行くので、3人そろった写真のシャッターチャンスを狙いたいなら、しばらく駅で待って撮影してみてください。

【ここが魅力♡】蒸気機関車のトーマスに会える!

NHKのEテレでトーマスが放送されていますが、アニメーションの世界だと感じていて、親もイマイチ蒸気機関車のトーマスの大きさの実感がわかないものです。
千頭駅で見たトーマスは、本当の蒸気機関車。横を見るとわかるのですが、すごく熱気を感じて大きいです。
また、目も動くのでかわいらしいです。

汽笛もなり、”まさに動いているトーマス”でした。

人気のため、チケットが購入できずに乗車はしませんでしたが、乗ることができたら記念にもなりそうです。
また、お弁当もトーマスの特製弁当が販売されているようでした。

ヒロ、パーシーと記念撮影♡

千頭駅にはヒロ、パーシーがいるので、大きな蒸気機関車の隣で記念撮影もできます。
隣を通ると話しかけてくれるので、本当に生きているかのように錯覚します。

ヒロ、パーシーと記念撮影をして、運転台を見学したり、ミニSLに乗ったり、トーマスのバッテリーカーに乗ったり、おみやげものを見たりしていると時間が潰れるので、トーマスフェアだけでも1日、充分に楽しめました。

毎年、行われているトーマスフェア。夏の期間だけ行われているようで、2015年は10月12日までの開催。
夏休みの記念にもぴったりのフェアなので、夏の思い出を作りに行くのもおすすめです♡

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