おむつはたくさんの種類が販売されていて、どのおむつを使うのが良いか、どれが赤ちゃんに合うか迷いますよね。
出産した病院で使用していたものと同じ種類のものを使うママもいますし、出来るだけコストを抑えて使用しているママもいますし、出来るだけ質の高い(赤ちゃんの肌に良いもの重視)で使用しているママもいます。
皆それぞれで何を重視しておむつを選ぶかは違うと思いますが、おむつかぶれをよくしてしまったり、おむつが肌にすれて切れてしまって悩んでいるママは、もう一度、おむつの選択をし直してみるのも良いかと思います。
一般的に販売されている5種類のおむつを特徴別にまとめました。
吸収率で選びたい!
夜寝かしつけてから、夜中におむつを替えなくて大丈夫かな、と心配になることって多いですよね。
新生児の時には、夜何回も泣いて起きるので、そのタイミングでおむつ交換ができますが、少し大きくなってくると、朝まで起きないリズムがつくれてきます。
おむつが濡れて気持ち悪くて赤ちゃんがおきてしまうということもあるので、少し大きくなってきても朝までなかなか寝てくれない!というママは、試しにおむつの種類を変えてみると良いです。
吸収率で圧倒的信頼を置けるのが、“パンパース”です。
水分を多く取ると、その分たくさんおしっこも出るのですが、パンパースの場合は、たくさんのおしっこも、しっかりと吸収してくれ、おむつの外側から触っても、湿っている感じが少ないです。
いつもよりおむつ交換できる回数がすくなくなる時、夜寝る時にはパンパースがおすすめです。
通気性で選びたい!
何よりも、赤ちゃんの肌を守りたい!という時は、通気性に優れている“メリーズ”を選ぶと良いです。
おむつ交換はこまめにしているのに、何故かおむつかぶれが治らない、頻繁に赤くなってしまうという場合はメリーズを試してみると良いです。
メリーズは通気性に優れていくのと同時に、吸収率も高いです。
その分値段が下がることも少なく、人気が高い為店頭で品切れ!という場合も多いです。
運よく特売日等に当たれば、たくさんまとめ買いをしておくといいですね。
フィット感で選びたい!
ウンチやおしっこがもれてしまう、という経験はほとんどのママさんがしたことがあると思います。
おしっこであればまだ良いのですが、ウンチがもれてしまうと本当に大変ですよね。
よく漏れてしまってこまっているママには“ムーニー”がおすすめです。
ムーニーは肌への密着性が高く、横漏れや背中側からの漏れを防いでくれます。
歩きまわっても動きに合わせておむつが肌へ密着し続けるので、歩きまわるのが楽しい時期や、足をバタバタさせる赤ちゃん、細身の赤ちゃんにもお勧めのおむつです。
密着性が良いと、おむつ内のムレがきになりますが、ムーニーの場合は密着性に合わせて、通気性にも優れているため安心して使用できます。
経済的に選びたい!
肌に合ったものが一番ということは分かっているけども、毎日毎日交換するおむつ、お金もかかりますよね。
できるだけ経済的におむつを選びたい!というママには“グーン”が良いです。
比較的経済的に販売されているおむつには“マミーポコ”もありますが、その子によって合う合わないがあるようです。
もし合わなければ、おむつかぶれを頻繁にしてしまうかもしれません。
もしトラブルもなく使用できるのであれば、マミーポコはかなり経済的です。
マミーポコがどうしても合わなくて困っているママは、グーンを使用してみると良いかもしれません。
経済面で考えるのであればグーンかマミーポコがおすすめです。
消臭力で選びたい!
お出掛けをすることも多く、人ごみにも行くことが多いママには、“ゲンキ”がおすすめです。
ゲンキのおむつは、おっしっことウンチをキャッチするポケットが別になっていて、ウンチをしても気づかないくらい消臭力が高いです。
おむつにデザインされているキャラクターもアンパンマンなので、1歳頃から子供と楽しんでおむつ交換をすることができます。
消臭力が高い為少しおむつの生地も厚く、定期的におむつを見てあげないと、おむつかぶれをしてしまうことがあります。
また、おしっこはたくさん吸収しすぎると、おむつ外側に湿りが出てきてしまうので、ゲンキを使用する場合は、こまめにおむつを交換すると良いです。