入園時&長期休暇後の子供の登園しぶりへの対策5選

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入園や長期休暇などのあとに行きたくないと言い出す登園しぶり。毎日慌しい時間の朝にイヤイヤされるのでイライラしてしまうこともありますよね。
この時期になると話す言葉も知恵もついてきて、あの手この手で子供も色々な手段で抵抗してきます。そんな子供への対処法を5つまとめてみました。

叱らないで

登園時間・バスの送迎時間などが迫ってくるとママも焦ってイライラしてついつい怒ってしまうこともありますよね。
だけど怒ったらダメです。幼稚園に行ったら先生や友達が待ってるよ?とか行かなかったらみんなが心配するよ?みたいな感じに慰めるように優しく言ってあげましょう。とにかく説得するような感じで怒らずに!

いつまで続くの?

この登園しぶりいつまで続くのか?はその子次第になってしまいますが、数日で治まる子もいれば月単位掛かる子もいます。毎朝だだをこねられてママも大変ですが絶対に怒らずに!根気が大事です。
行ってみたらやっぱ楽しかった!なんて思ってくれて帰宅後などに園での楽しかったお話してくるようだったらゴールはすぐそこかもしれないですね。

送り出すとき

バスに乗せるときも園の先生に引き渡すときも子供が泣いていても迷わずに渡しましょう。ママも不安な表情や素振りを見せると子供も不安になるので、引き渡す際はいってらっしゃい!と明るく言って引き渡しするのも大事です。また怒ったような表情や言い方もダメです。常に明るくを心がけてくださいね。

帰宅してきたら

まずはたくさん褒めてあげましょう。そして園で楽しかったことなどの話を色々と聞いてあげましょう。この会話の中で明日も登園すれば楽しいことがたくさん待っているように話すことも大事ですね。そしてスキンシップも多めにしてあげる事も大事です!もう幼稚園に行っているお兄ちゃんなんだから・・・とは思わずにこの時期の子は昨日出来たことが出来なくなったりするのは当たり前のことなので入園時初めて帰宅してきた時のようにお迎えをしてあげてくださいね。

ウソをついてきたら

時には子供も仮病を使ってくることもあると思います。そんな時は顔色を見たり熱を計ったり食欲などで本当かどうかを見極めることが大事です。ここで、子供に根負けしてしまうとウソをつけば自分の思い通りになると学習してしまいます。体調不良を訴えて来て着替えもしたがらない場合はそのままの格好でも連れて行く位の強い行動には1度出ることも良いと思います。どんなにウソをついてもダメなんだとここで学ぶことが出来るので時にはそんな強い行動も必要ですね。

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