結婚式後すること5選。結婚式は当日で終わりじゃない!

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結婚式当日を終えると「終わったー」とつい気を緩めてしまいます。が、ちょっと待った!

挨拶をしてくれた方、乾杯をしてくれた方、余興をしてくれた友人、祝電をくれた方と色んな人にお世話になった結婚式!そんな方々を放っておくわけにはいきません。ここでは結婚式後失礼のないように、することを5つご紹介します。



1 主賓、乾杯をして頂いた方へ 

 当日はゲストのお見送りもあってゆっくりとお礼を言う暇がありません。当日お礼(お車代など)を包むのはもちろんですが、結婚式後お礼状も出しましょう。

 お礼状は早ければ早いほどいいものです。すぐに新婚旅行の予定が入っていないのであれば、式後1週間以内送りましょう。また、会社の方ですぐ会えるのであれば直接お礼を言いましょう。
結婚式後すぐ新婚旅行の人は帰ってきたら行いましょうね。

http://allabout.co.jp/gm/gc/290985/

2 スピーチや余興をしてくれた友人へ

 普段気が置けない間柄の友人でも、親しき仲にも礼儀ありです。

 当日にもお礼を言いますが、改めて電話やメールなどでお礼の言葉を伝えておきましょう。間が空きすぎるとおかしいのでやはり一週間以内にするのがいいでしょう。次に会う時には新婚旅行のお土産を渡すのもいいですね。

http://www.mwed.jp/jyuku/categ30/lecture499/

3 祝電をくれた方へ

 祝っていただいたのですから、必ずお礼の言葉を伝えましょう。
 結婚式後や翌日など早めに伝えます。祝電のみであれば、電話やはがき、手紙などで感謝の気持ちを伝えるといいでしょう。結婚式の写真を添えてもいいですね。ただ、お礼の品を送るとかえって気を遣わせてしまうので気をつけましょう。
※はがきや手紙を出すときは2人の名前で送ることを忘れずに!

http://www.weddingpark.net/special/letter2/03.html

4 結婚祝いをくれた方へ

 結婚式にお招き出来なかった人から結婚祝いをいただいた場合は、結婚式から2週間以内、遅くて1か月以内に内祝いを贈るのがマナーです。一般的に、頂いたものの半分位の金額を目安に考えます。連名で来た場合は「頂いたもの半分の金額÷人数」の金額を目安にします。少額だからと言ってお礼をしないというのは避けましょう。

 身内(祖父母や伯父伯母など)から頂いた場合は、半返しではなく頂いたものの3分の1位の金額を目安に考えます。しかし親族間でのルールがあるかもしれません。いただいた際は必ず両親に確認しましょう。

 また、どちらにも共通することですが、贈り物だけでなく、メッセージを添えるかお礼状を先に別途郵送しましょう。

http://allabout.co.jp/gm/gc/403642/

5 招待できなかった人&結婚式に招待した人などすべての人へ

人数の関係、立地の関係、家の事情の関係などで招待できなかった人
結婚式に出席してくれたゲスト
二次会に出席してくれたゲスト
結婚式に招待したが出席できなかった人
結婚祝いをくれた人
年賀状をやり取りしている人
結婚をしらせておきたい人など

上記に当てはまる人に“結婚通状”もしくは“結婚報告はがき”を送ります。

 時期が近ければ、暑中見舞いや年賀状と兼ねてもOKです。時期は結婚式から1ヵ月以内が望ましいとされています。

 挙式年月日、場所、式が無事に終えられたことなどを書きます。結婚式に出席してくれた人にはお礼の言葉も書き添えましょう。また、誰の事かわかるように旧姓も忘れず入れます。

http://www.kekkon-net.or.jp/c_seikatsu/tsuuchi.html

いかがでしたでしょうか。

ここでは書きませんでしたが、他にも

お世話になった式場にお礼状を書く

両親に後日改めてお礼を言いに行くなど

することは意外とあります。参考にしてみてくださいね。

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