これってイヤイヤ期?手ごわい第一次反抗期から抜け出そう!

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イヤイヤ期は、第一次反抗期とも呼ばれていますね。この言葉を聞いただけで、気分がしずみそうになりませんか?その気持ち、よ~く分かります。今回は、魔の2歳児、3歳児とも呼ばれるこの時期を、ママもお子さんも楽しく乗り越えていくための対策を紹介したいと思います。

理由を聞き出そう。

お子さんが急に泣き出して、ママが困る場面が多々あると思います。本当にイライラしますよね。そんな時は、一呼吸おいて、どうして泣いているのか、「〇〇がしたいの?」「自分でしたいの?」「したくないの?」とママが思いつくだけの理由をできるだけたくさんお子さんに聞いてみてください。理由が聞き出せた時、お子さんは「うん。」とうなずいてくれるはずです。それから、お子さんがやりたがっていることを可能な限りさせてあげることが、ポイントです。

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お子様の気持ちを口に出して言ってみる。

「〇〇したかったんだね~」とお子様が思っている気持をママが言ってあげる事で、子供はどう言えばよかったのかが分かります。そして、「分かってくれたんだ。」と心が落ち着きます。もし、それが出来ない事の場合は、「〇〇だから、今はできないのよ。」とお子さんにやさしく理由を告げてください。お子さんは、ママに気持ちが伝わったことで安心するでしょう。「〇〇な時はこういえばママも分かるからね。」と伝えておくのもポイントです。

自己主張訓練機と思いましょう。

第一次反抗期と言われるこの時期、ママのいう事を聞かなくて困らせようと反抗しているようにも見えますが、本当はママに対して反抗しているわけではないのです。子供なりに自己主張しているのです。今までママが言うとおりにしていたことを、「〇〇したくない。」と自分の意見を持つ。これが成長している証です。ただそのことをうまく説明する方法が分からないのです。分かってもらえなくて泣いているのだと思えば、お子さんがいとおしく見えてきませんか?

先回りしてみよう。

子どものこだわりが強いと、子供も意地になって諦めてくれませんよね。例えば朝、洋服を着るとき・・・。ママが「これを着たら?」と言うと「イヤイヤ!」「じゃあこれは?」「それもイヤ。」こんなやりとり、経験ありませんか?そんな時は、子供が自分で選べるように、引き出しの中に着ていい洋服を入れておいて、自分で選ばせてあげましょう。たとえ、コーディネートが変でも、そこはお子様を尊重して。自分で決めた服を着れた満足感で朝からご機嫌に過ごせますよ。

距離をおいてみよう。

ママがいろいろ考えて、理由を聞き出そうとしても、うまくいかない時もあります。こだわりが強い子ほどそうです。そんな時は、ママは分からないことを告げてみましょう。「いっぱい考えたけど、ごめんね、ママわからないよ」と。そしてお子様を抱きしめてあげてください。それでも泣き止んでくれない場合は、そっとその場を離れてみましょう。お子様が自分で気持ちがおさめられるまで・・・。気持ちが切り替えられた子供は、ケロッとしていて、さっきまでの出来事は何だったの?と思うくらいご機嫌になってたりします。

 

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