子供が片付けできないワケ。原因は親かも!?

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毎日片づけしなさいと言っているのに、一向に片付かない子供部屋。

子供が片付けできない理由は、どこにあるのでしょうか?

もしかすると親が原因なんてことも・・・!?

子供部屋の片付け改善のために参考にしてください。



どうして片付けられないのか

子供はまだまだ成長段階です。全ての事が大人のようにはできないのです。
子供は片付け以外にも、様々のことを何度となく繰り返し起こられています。子供にとって理解ができていることと、そうでないことの違いからおこっていることもあります。子供にとって片付けとはとても複雑で難しいものです。元あった場所にキレイに直すということはなかなか上手にはできないのです。まずは子供のできることを理解し、それに沿うような形で始めてみましょう。

ほめてあげよう

パパやママから見て、完璧にできていないかもしれませんが、子供なりには頑張ったところはあるのです。
子供が片付けたといった部屋に入り、これもできていない!これが直ってない!と言いたくなる気持ちをグッとこらえましょう。
それを言ってしまうと、自分では頑張って片付けた子供は気持ちが落ち込んでしまいます。
いくら頑張ってもダメだと言われてしまうと、手をつける気がなくなります。
片付け=苦手なものになってしまい、結果的に片付けができない子になってしまうのです。
まずはできていることを、ほめてあげるようにしてあげましょう。

片付けやすくしよう

片付け自体が苦手な子供に、細かい整理は難易度が高すぎます。
小さく分けるのではなく、大きめな箱で3・4個にザックリと片付けするようにしてみましょう。大きな分類に分けることで、子供が片付けの時に悩む時間が短くなります。片付けができない大きな要因に、片付け場所を悩み、なかなか進まないということもあげられます。こうすることで作業効率をあげ、手早くキレイにできるのです。

子供に決めさせる

大体の場合、親が子供部屋のレイアウトを決め、それに伴う収納の使い方も決めています。子供が使い勝手のいいように変えてあげることが片付けへの近道になるのです。子供と一緒に片付けの場所を決めて、子供に決定権を持たせることで、子供が自主的に片付けを始めるようになります。
自分で決めたことなので、責任を持つようになっていきます。

物を減らす

子供は大きくなるにつれて、おもちゃや荷物も多くなっていきます。
子供が片付けできる容量を超えないようにしましょう。
部屋には、使っていないおもちゃや、使えなくなってしまったものなど色々とあるはずです。
それを今使っている物だけにすれば、格段に片付けしやすい部屋になって行きます。
ただ勝手に整理することは絶対にしないでください。
子供とよく話し合い、捨てるのではなく別場所で保管という方法で整理しましょう。
一旦子供部屋から出た物は、おそらくもう使用しないものなので、保管物に関してはママの基準で処理していきましょう。

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