つわりは多くの妊婦が通らなければいけない症状。
その軽さや長さは妊婦さんによって違いはあるのですが、少しでも楽にマタニティライフを過ごすのに役立つ食べ物を集めてみました。
ただし、ある妊婦さんには良かった食べ物が別の妊婦さんには受けつけなかった、ということもあります。
これがつわりに効果がある食べ物!としてではなく、人によって違いがあるのであくまでも参考にして試してみてくださいね。
●果物
つわりと聞いてすぐ結びつくのは酸っぱい食べ物。
辛い時でも食べやすかったという声が多かったのが柑橘類。
その中でも人気なのはグレープフルーツのようです。
つわりの症状に効果があるビタミンK6を含むバナナが良かったという方も。
私は二人目の妊娠中、りんごを良く食べていました。
どうしてりんごなのかと言いますと、お店には一年中並んでいるのと、もうひとつの理由はりんごをたくさん食べると肌の綺麗な赤ちゃんが産まれると小耳に挟んだから。
本当に色白できめ細かい肌の赤ちゃんが産まれましたよ!男の子ですが^^
●野菜
つわりで食べられるものが少なくなってしまっても、野菜は受けつけると少し安心しますね。
野菜の中で一番多かったのはトマト!
妊娠まではあまり好きじゃなかったのに、なぜかつわりの時はトマトが大丈夫だった、という方も。
他にはきゅうり、生姜。
イモ類はつわりを楽にするのを助けるアルカリ性の植物で、その他にも妊婦さんに嬉しい働きもあるようです。
●冷たい物
体を冷やしてしまうので積極的には取らないのが良いのでしょうが、果物も野菜も無理!!という日はどうすればいいのでしょうか?
野菜ジュースや果物ジュースさえ受けつけない場合、炭酸水がおすすめ。
アイスも、氷菓子タイプならクリームタイプほどカロリー気になりません。
栄養を、というよりも食べられないストレスを和らげる感じですね。
●つまみ食い
一度にたくさん食べられなかったり、“食べづわり”と呼ばれる、何か口にしていないと気持ち悪くなる方には、
小さなおにぎりが良かったようです。
他には飴やガム、ひと口ゼリーなど。
また飴やグミなどでは酸っぱいレモン味が良かったという声も。
●ジャンクフード系
油っこいものは食べられなかった、という方が多い中、フライドポテトを良く食べていた方もいらっしゃるんです。
私は一人目の時は牡蠣とカップ麺が食べたくて食べたくてたまりませんでした^^
食あたりが怖いよ、と先輩ママに牡蠣は注意されましたが、その先輩ママもやはり妊娠中はカップ麺が無性に食べたくなったのだそう。
どうしても他のものを受けつけないときの手段としてはありでしょうか?
もちろん、そればかりに偏らないよう気をつけてくださいね。
どんなものも受けつけないくらいつわりが辛い時は、産科に相談しましょう。
点滴で楽になることがあるようですよ。
辛い時、無理しないでくださいね。