つわりのパターン5選。みんなつわりってあるの?

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妊娠すると、つわりで気持ち悪くなる人も多いですよね。しかし、妊娠したからといって、みんながみんな気持ち悪くなるわけではないのですよ。つわりがひどい人もいれば、軽い人もいます。食の好みが変わることもありますよ。今回はつわりのパターンについて5つ紹介しようと思います。

吐き気

いわゆる、みなさんが思っているような、つわり特有の気持ち悪さです。とにかく常に気持ち悪く、吐き気を感じるという状態です。いつも気持ち悪いので、食欲も出ません。妊娠期は体重が増えますが、つわりがひどく吐いてばかりの人は体重がどんどん減っていくこともあります。無理をせず、食べたいと思ったときに、食べたいものを食べましょう。脱水症状に注意が必要なので水分はこまめにとるようにしましょう。

食べづわり

何かを食べていないと気持ち悪いというのがこの食べづわりです。ずっと食べていると、体重増加が心配ですね。できるだけヘルシーなもの、健康的なものを選ぶようにしましょう。スティック野菜やフルーツなど、脂肪や塩分の少ないものを食べるのがオススメです。

匂いに敏感になる

妊娠すると、匂いに敏感になる人も多いです。入浴剤、ボディソープやクリーム、香水など、今まで好んで使っていた香りがいやになることがあります。香りが強いと気持ち悪さを感じることが多くなります。できるだけ、香りのないものを選んで乗り切りましょう。

蒸気によるつわり

お風呂に入るときなど、蒸気によって気持ち悪さを誘発することがあります。よく炊き立てのご飯の匂いがダメになる、ということを聞きますが、蒸気のせいかもしれませんね。少し気持ち悪い気分のときは、シャワーだけにするなどして、長時間の入浴を避けましょう。

食の好みの変化

妊娠する前と妊娠した時とで、食の好みが全く変わってしまうこともあります。コーヒーが大好きだったのに、なんだか気持ち悪くて飲めなくなったとか、ラーメンが好きではなかったのに、なんだか体が求めるとか、食の好みが変化する人はけっこういます。今はあれが食べたい、とか、今夜はあれを食べようとか、食べたいものがハッキリしてくることもあり、献立を決めるのに、迷わなくて済むことも増えるかもしれませんね。

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