結婚しても、退職はせずに仕事を続けている女性が増えていますよね。
「仕事が好き」「今までのキャリアを無駄にしたくない」「お金が欲しい」など。
仕事を続けたい理由は色々あると思いますが、結婚生活の中で家事と仕事を上手く両立させるためには何が大切なのでしょうか?
旦那さんの理解
結婚してからも仕事を続けるためには、まず旦那さんの理解が必要です。
お互いの仕事についてざっくりとした事はわかっていても、有給休暇のとりやすさや、残業の頻度などきちんと把握してない事もあるかもしれません。
「えー、休めないのー!?」とか「残業多くない?」とか後で揉めないように、きちんと理解してもっらておきましょう。
始めが肝心なので、2人のルールをきちんと決めておくのも良いかもしれません。
例えば、
家事をある程度分担するかどうか。
残業がある日はどうするか。
など。
ルールでガチガチにするのは守れなかった時に喧嘩になるので、臨機応変に。
仕事を続ける目的をはっきりさせる
独身時代とは違い、1人の自由な時間は少なくなります。
仕事を続けて結婚生活を送るということは、制限しなければならない事も色々出てくるはずです。
「何のためにこんなに苦労して働いてるの?」なんて思うようになってしまっては、夫婦関係にも支障が出てきてしまいます。
「お金を貯めてマイホームを建てる!」
「専門性の高い仕事で、現場から離れたくない!さらなるスキルアップ!」
など、仕事を続ける目的がはっきりしていれば、忙しくて疲れた時もその目的に向かって頑張れるのではないでしょうか。
仕事をセーブすることも必要
結婚前のようにフルタイムで働く事がどうしても出来ない場合もあるかもしれません。
収入は減ってしまうかもしれませんが、自分に負担がかからない働き方に改める勇気も必要です。
自分の100%を低く設定する
毎日していた部屋の掃除を1日おきにしたり、時間のない時は「床拭きは省略」したり、
その都度家事のボリュームを変える。
その日その日で家事が出来る時間は違ってくるので、「その日の自分の100%はここまで!」と割りきらないと、「いつも同じように家事をこなせなかった」というストレスが溜まっていきます。
決して怠けているわけではありません。
「その日に出来る事」、「今日のうちに済ませなければならない事」をきちんとこなせば、それがその日の100%です。
たまには甘える
「今日はダメだ」という時は、旦那さんに甘えてみるのもいいかもしれません。
仕事と家事をこなす奥さんも素敵ですが、たまには「今日は疲れたから外食にしよう」とか「◯◯手伝って」とか言ってもいいと思います。
優しく言われたら、旦那さんだって嫌とは言えないはずです。
頑張り過ぎず、息抜きしながら仕事と家事を両立していきましょう。