赤ちゃんがうまれると、一緒にコミニュケーションをとりたいパパやママも多いはず。
そんな時は、読み聞かせがおすすめです。うまれたばかりでも、ページをめくると視線は絵本に注がれていることも感じるはず。おすすめの読み聞かせ絵本を5冊紹介します。
『ぴょーん』 まつおかたつひで
かえるが、いぬが、ばったが「ぴょーん」。そして、にわとりやさかなも「ぴょーん」。
どうぶつが「ぴょーん」と高く飛ぶ様子が描かれています。読み聞かせをしながら、「ぴょーん」のタイミングで一緒に子供を高い高いしてあげると赤ちゃんも喜んでくれますよ。かたつむりは「だめか・・・」のオチもあり、大人もくすっと笑うことができます。
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『がたんごとんがたんごとん』 安西水丸
電車の音の「がたんごとんがたんごとん」。繰り返しが多い絵本なので、赤ちゃんも理解しやすいです。
電車が「がたんごとん」と走っていくだけなのですが、途中で乗せるお客さんも普通とは違ってかわいらしい。電車が走っていると、スプーンやフォーク、哺乳瓶やりんごが「乗せてくださーい」と言って乗せてもらいます。その様子もとてもかわいく絵もコミカルです。
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『だるまさんが』 かがくいひろし
リズムをつけて「だ・る・ま・さ・ん・が」と歌うと、「ぷっ」とおならをしたり、「にこっ」と笑うだるまさん。「びろーん」と伸びたりする変幻自在な姿のだるまさんに赤ちゃんもメロメロになってしまうのでは。
たくさんのだるまさんは、笑っていたり恥ずかしがっていたり。ページごとに表情も違います。『だるまさんが』には他に『だるまさんの』、『だるまさんと』とシリーズもあり、全部集めたくなってしまうかもしれませんよ。
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『こちょばここちょばこ』 中川ひろたか
「こちょばここちょばこ」はくすぐる時の音のこと。くまの親子をはじめとして、いろんな動物の親子が出てきます。
例えば「おつむおつむがかわいいいいこ」と褒めた後、「こちょばここちょばこ・・・」とくすぐる展開になるので、赤ちゃんをこちょこちょしてみて。ケタケタ笑って好きな絵本1位になるかもしれませんよ。
一緒に遊ぶことができるコミニュケーション絵本です。
『くっついた』 三浦太郎
「ぞうさんとぞうさんが」、「きんぎょさんときんぎょさんが」くっついた、そして最後には「おかあさんとわたしが」くっつく展開になる絵本。
最後はもちろん、お母さんと赤ちゃんが頬をくっつけてみてくださいね。おかあさんにほおずりされて、赤ちゃんもにこにこに。スキンシップができる絵本なので、きっと赤ちゃんも笑顔になってくれますよ。
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