家の中で子供にとって危ないもの。子供たちは好奇心がいっぱい

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危険なこと、危険なものは周りをよく見渡せばたくさん見つけることができます。

中でも小さなお子さんはおうちの中でも目に入るものは全て興味津々。

こういった普段何気なく過ごしているおうちの中の子供たちにとって危ないものをあげていきたいと思います。



子供の目線で見てみましょう

大人から見る景色と子供から見景色は全く違います。
また私達大人が普段使っている道具、場所も何気ない日常生活のごく一部であっても、子供からみると新しい興味津々の道具であったり、場所だったりするのです。

そういったものや場所を子供の目線で見て、感じてみましょう。きっと危険が見えてくるでしょう。

ふすまやドア

ドアやふすまに手を挟んでしまう。大人でもとても痛いですよね。
小さなこはまだ指もやわく、細いため大人に比べて痛さも強く稀に骨折なんて大怪我になってしまうことも。

またふすまなどに使われる木材等でも指を切ってしまったり、木材がささってきまったりと十分怪我につながりますのでそういった小さなところも気をつけてあげてください。

スタンド式のもの

おしゃれを楽しむ方も増え、スタンド式のミラーなどをお使いのおうちもたくさんあるのではないでしょうか?

こういったスタンド式のものは、小さなお子さんの支え棒となって時に怪我をする事故につながります。

つかまり立ちしてみたい、歩きたい子供たちは自然とこういったモノにつかまります。
ですが、転倒して転んでしまったり、その拍子にぶつける、またはさまれて下敷きになってしまうなど危険がたくさん。

なるべくお子様が触れないような配慮をしてあげてください。

窓のサッシ

こちらも手を挟んでしまうなど怪我をしやすいですよね。

また一人であけてしまい転落といったことにもなりかねません。冬場は鍵をかければ問題ないですが夏場などは網戸にしたりするなど窓をあけておくことの多い時期になるので目をはなさないように注意が必要です。

やけど

やけどは重度のものになれば命の危険が危ない事故です。

家電製品(アイロン、ヘアアイロン、コタツ、暖房器具)によるやけどや熱湯によるやけど摩擦によるやけどとたくさんやけどをしやすいものがあります。

中でもラーメンやコーヒーといった食べものやポット、急須など熱湯を使うものによるやけどが多いです。

小さなお子さんの手の届かないところで十分に気をつけて下さい。

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