イヤイヤ期をうまく乗り切る5つのコツ

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我が子は1歳半です。 チラホラとイヤ!と言わんばかりの主張が出てきました。 え~もう?!いやこれからもっとすごいんだろう・・とこの先がこわいです!! ついイライラしちゃうけど、上手く乗り切れるように調べてみました!

イヤイヤを共感する

イヤー!と言われるとイライラして「だめ!」「やめなさい!」と言ってしまいますよね? でも、何でもかんでも頭ごなしに叱ると『行動が否定された』『自己主張してはいけない』と思い、積極的な行動が苦手になることが多いのです。親としては、理解できなくても「イヤだったんだね」と共感していきましょう。
子どもが成長してくると、どうして嫌だったのか気持ちを言葉で言えるようになります。

泣き叫んでいたら落ち着かせる

イヤイヤ~!からもう手がつけられないほど大泣き・・親としてはどうしてそこまで泣くの?と思いますが、子どももどうして泣いているのか分からなくなっていることが多いです。
好きな歌をうたったり、外に出てみたりして気分転換してみましょう。
子どもも落ち着いて泣き止むことがあります。

イヤイヤにつきあってみる

毎回ではなく、親の気持ちの余裕がある時だけで大丈夫です。
この時期の子どもにとって、親が自分の思いを受け止めてくれるのが嬉しく、親との信頼関係を築くチャンスです。
子どもの思うようにまかせてみるのもいいでしょう。

別の提案をする

イヤ!どうしてもイヤ!そんな時は別の提案をしてみましょう。
子どもは気持ちを切り替える練習をしていきます。
どうしてダメなのかを伝え、あっちであの遊びをしようか、楽しいよ!や他にはこんなこともあるよ、どれがしたい?など楽しく切り替えられるように提案してみてください。
色々な場面の乗り切り方を学んでいきます。

わかりやすい言葉を使って叱る

ダメ!やめさない!だけで叱られると、どうして?なぜ?と不満だけが残ります。
いいかげんにしなさい!・・よく言ってしまうセリフですよね。
いい加減、なんて子どもには難しい言葉です。
実際私が小さい頃「え、いいかげんにしていいいの??」と間違って理解して母に言うので呆れたと聞きました。子どもはちょうど言語を習得している時期です。
まだまだボキャブラリーも少ない。
そんな子どもが理解できるように、簡単で分かりやすい言葉を使うように心がけましょう。
イヤばかりだとイライラしてしまいますが、時には受け流してムキにならないようにしていきましょう。
子どもそれぞれイヤのポイントも納得の仕方も違います。
自分の子どもはどうかな?といろいろ試してみてくださいね!

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