プルプル肌の赤ちゃんの肌荒れが気になる☆原因とケア方法☆

2,443 views

気をつけていてもおこるのが肌トラブル。

赤ちゃん肌とは言うものの、実際の赤ちゃんって意外とお肌のトラブルが続きますよね。

寝ているだけの新生児でも新陳代謝が活発で、大量の汗や皮脂が分泌し、おしっこやうんち・よだれなどで顔や体は意外と汚れています。

新生児ニキビ、あせも、脂漏性湿疹、乾燥性湿疹、アトピー、etc…

赤ちゃんの肌の状態をみてケアをしてあげる事で症状を和らげてあげる事ができるのは、毎日一緒にいるママだけ。

その症状と原因、ケア方法をまとめてみました。


新生児時期にでる脂漏性湿疹

新生児期の赤ちゃんの肌荒れは、皮脂の分泌がさかんな時期なので、皮脂が多いことが原因の脂漏性湿疹が可能性が高いです。

生まれて数週間たつ頃に眉毛の上・髪の毛の生え際・おでこ・ほっぺたなどに、赤い小さな湿疹やフケのようなカサカサしたものが出てくるものがそうです。

赤ちゃんは皮膚の毛穴や代謝機能も未熟なので、どうしても大量の皮脂が毛穴に詰まりやすくなってしまいます。
この皮脂が毛穴に詰まり、炎症を起こしてしまうことが、初期の乳児湿疹(脂漏性湿疹)の原因です。

このタイプの乳児湿疹の場合は、洗浄に重点を置いてあげると良いでしょう。

乾燥性の乳児湿疹

月齢1-2カ月頃からは、皮脂の分泌が減り始め、赤ちゃんによっては徐々に乾燥が始まります。

そういう赤ちゃんは、季節が秋~冬になると、乾燥が一気に進んで湿疹や肌荒れがひどくなっていくこともあります。

赤ちゃんは月齢1か月以上になり小鼻・手のひらなど、皮脂の分泌が多い部分の肌はきれいなのにほっぺた・お腹・太ももなど、大人も乾燥しやすい部分が荒れるetc・・・

冬にかけて症状が重くなり、夏にかけて症状が軽くなる場合が多いです。

新生児期は脂漏性湿疹ができていたのに、いつの間にか乾燥性湿疹が始まっていることもあります。

この場合は保湿に重点を置きましょう。
加湿器などを使って、湿度を保った部屋にいる時間を長くすることで悪化を防ぐことも可能です。
部屋の湿度を50~60%程度に保ちましょう。

外出の機会が多くなってしまう時期。
外出は皮膚が乾燥し、炎症が強くなりやすいので、
ベビーカーにはカバーをかけてあげたり、顔回りや手足に直接風が当たらないように気を付けることも大切です。

「あせも」「おむつかぶれ」

「あせも」は、汗をかく所にできやすいものです。
赤ちゃんは汗っかきですが、汗が出る腺がとても少なく、まだ十分に開かない汗の腺にまで汗が出ようとした結果、その中にたまっている水がやぶれ出て、肌にこすれるて「あせも」になります。

お肉のひだとひだの間でジトーっと湿った部分のふやけやすい角質が、こすれやすく「あせも」になりやすいようです。
首のうしろや、前胸部といっておっぱいの上の部分が湿りやすいですね。

「おむつかぶれ」は肌と肌がこすれあい、ただれてしまう症状です。
そのため、左右対称にできる場合が多いです。

症状のごく初期に赤ちゃんの股のひだをあけてみると、こすれている所が赤く、こすれていない所は健康な肌が見られるケースが多いです。

「あせも」も「おむつかぶれ」も、防ぐポイントは清潔にしてよく乾かすこと。
肌のひだやおむつのなかはとても蒸れます。
洗浄綿やお尻拭きで清潔にしたあと、乾かす工夫を心がけましょう。

ひどい場合は、拭くと肌がこすれてしまい悪化する可能性もあるので、
お風呂できれいに流してあげてもいいかもしれません。

アトピー性皮膚炎

「アトピー」の症状が現れるのは、ほとんどの場合、生後4カ月以降です。

顔や首、胸、ひじやひざなどに多く見られます。
耳の裏側や耳たぶ、ひじ、ひざなどの関節部分の皮膚が切れて、ジュクジュクになるのが特徴です。
体に円形の「貨幣状湿疹」が見られるのも赤ちゃんに多い症状です。

アトピーは病気の一種。
原則としては、「アトピー」はひどくなったり良くなったりと症状を繰り返します。
かなりかゆみをともなうために、かいてますますジュクジュクしたり、ばい菌が入ってとびひしてしまったりする心配があります。

しかし、原因が解明されていない現在の医学では、ならない為に出来る事がわかりません。

ですが、国立成育医療研究センターが「保湿ケアで赤ちゃんのアトピー性皮膚炎の発症率が低下」と研究結果を発表しています。

しっかりとした保湿で病気を防ぐ事ができるかもしれませんね。

赤ちゃんのスキンケア

どんな肌症状でも、痛々しい発疹が出来ていると、どうしてもその部分をそっとしておきたくなります。
しかし、皮膚を洗わなかったりお湯だけでそっと洗っていると、皮脂がしっかり落ちずに炎症が悪化してしまいます。
ベビー用の石鹸をよく泡立て、手のひらで優しくこするように顔・体を洗ってあげましょう。
赤ちゃんを片手に抱いて固形石鹸を泡立てるのが難しい場合は、ポンプ式の泡石鹸がおすすめです。

特に皮脂が多い赤ちゃんの場合は、ベビーソープよりも、無添加の固形の石鹸(石鹸素地100%または純石鹸分99%と表記されるもの)が良いと言われます。

お風呂上がりにはタオルでやさしく水分を拭き取り、保湿剤を体中まんべんなく塗りましょう。
肌がしとっりするくらいが理想です。
肌から水分が蒸発しないよう手早く塗ってあげてくださいね。

汚れやすい口まわりや、外気にさらされる手足などは乾燥がきになるところ。
こまめに保湿剤を塗ってあげることが大切です。

かゆみのある乳児湿疹の場合は、夜中に赤ちゃんが頻繁に起きて泣く原因にもなります。
睡眠中は、体の表面の血流量が増え、かゆみを感じやすくなるようです。
直接肌に触れるものは汗を吸いとりやすくチクチクしない素材を選んであげてください。

赤ちゃんの為に乾燥と蒸れ、汚れに注意して、洗浄と保湿をしっかりしてあげることが大切だということです。

☆最後に☆
「お母さんとたくさんスキンシップしている赤ちゃんは肌がキレイ」という俗説もあります。

どのくらい効果があるかは分かりませんが、スキンシップは親子に良いことばかりなので、ぜひ全身を「なでなで・すりすり」してみてください(^^)

こんな記事も読まれています



シェア