2歳になって、ことばを覚えてくる時期。
我が家では1歳頃から「はらぺこあおむし・あいうえおカード」で、親子一緒にことばを覚える訓練をしています。
1歳児が持っても丈夫な固い紙でできていたり、リングが丈夫だったり、絵が素敵だったりと親もお気に入りのカードです。
自己流でやってみた「あいうえおカード」での言葉覚え。
1歳頃から始められるお勉強です。
参考にしてみてください♡
「はらぺこあおむし・あいうえおカード」は
エリック・カールの「はらぺこあおむし」。グッズもたくさん発売されていて、あいうえおカードを1歳前に購入しました。
まだ「あいうえお」には早い時期でしたが、とてもかわいかったので、家で親子で遊ぶ時に使っています。
一緒に遊ぶ中で、「こうやったら楽しいかも?」と自己流で遊びかたをアレンジして使っています。
見た目もかわいいあいうえおカード、価格も1404円でハードカバーの本1冊分。
その割には大活躍のおもちゃでした♡
【ステップ①】ことばを覚えよう
まずは、カードを見て、ことばを覚えるところからはじめます。
カードは表に絵、裏にことばが書いてあります。
例えば、「あ」なら「あおむし」、「い」なら「いちご」、「う」なら「うし」……。
中には「ね」の「ねこ」が紫色だったり、「を」が「ごはんをたべる」だったりするので、わかりにくい部分があります。
最初は、親子で、「これは何かな?あ、は、あおむしだったね」と言いながらカードをめくっています。
【ここが魅力!】エリック・カールの絵が素敵♡
私が使っていてよかったと思うのは、エリック・カールの絵が使われていること!
絵本で見た素敵な絵がカードになっています。
「はらぺこあおむし」のあおむしの絵、同じくはらぺこあおむしで食べていた「なし」の絵、「りんご」の絵、「たいよう」の絵、「すいか」の絵、「1.2.3どうぶつえんへ」で出てきた「まねをする」の絵など。
この絵はこの絵本に出てきたかもと思えるのが、とても楽しいです。
動物の絵が素敵で、「しまうま」や「せみ」なども繊細に描かれていますよ。
すごくキレイな絵なので、大人も素敵と感じられるはずです♡
【ステップ②】かるた取り~1枚を選んで
一時期、ハマって遊んでいたゲームがこれ。かるた取りのようにして遊びます。
ママが5~6枚の絵のカードを選んで、「○○はどれかな?」と子供にカードを選ばせます。
文字は読めなくても、言葉が話せなくても、理解している子供の脳。
例えば、「すいかはどれかな?」と聞くと、5~6枚の中からすいかの絵を選んでくれたりします。
「じゃあ、たいようは?」「じゃあ、なしは?」と聞いていき、取れたら、次の5~6枚に。このクイズでかなりの言葉を覚えられた気がします。
少し大きくなってくると、「○○はどれかな?」の問いかけ前でも「これが○○!」と言ってくれたりもします。
【ステップ③】フラッシュカードのようにして
右脳教育ではフラッシュカードを使っていることを聞いたので、自己流のフラッシュカードのようにして使うこともできます。
フラッシュカードはかなり早い速度でカードをめくっていくもので、これも同様にして行います。
子供の目の前で、最初は「あおむし」「いちご」「うし」……とあいうえお順に声を出しながら読んでいったり、慣れてきたらシャッフルして順番を混ぜてしまったりしても。
フラッシュカードは独自の方法で実施したので、効果はわかりません。
1歳くらいから行うことができて、割と集中してくれていました。
いかがでしたか?
あいうえおカードは、1つ持っていると色々と遊べるはず。いいアイデアを思いついたら、遊びに変えてみましょう♡